岡山県の灯油の値段は、10月19日の資源エネルギー庁の調査で店頭18リットル2,546円、配達2,757円です。10年前(2016年10月)の1,104円と比べると約2.3倍。しかもいまの値段は、国の補助で1リットル42.8円(18リットルで約770円)下がったあとの金額です。
この記事では、資源エネルギー庁「石油製品価格調査」の週ごとのデータ(2004年からの岡山県の値)、総務省「家計調査」、気象庁の平年値を自分で集計し、岡山の灯油価格の10年の推移・中国地方5県との比較・補助金の効果・ひと冬の灯油代の目安をまとめました。2026年10月25日時点の情報です。
- 岡山県の灯油は店頭18L2,546円・配達2,757円(10月19日調査)。店頭は47都道府県で安いほうから20番目
- 10年前の2016年10月(1,104円)の約2.3倍。過去最高は2026年3月16日の2,796円
- 国の補助は1Lあたり42.8円(10月22日〜)。補助がなければ店頭で約3,316円
- 岡山は2016〜2025年の1月、10年続けて中国5県でいちばん安かった。いまは5県で3番目まで差が縮んでいる
- 岡山市の1世帯の灯油は年66.2L(18L缶で約3.7缶)=全国平均の約半分。津山は暖房に要る熱が岡山の約1.34倍
ちばける灯油の値段は「冬だから上がる」とは限りません。10年分を並べると、動かしているのは原油と補助金だとわかります。
岡山の灯油価格はいくら?18リットル2,546円(10月19日調査)
資源エネルギー庁は毎週月曜日にガソリンスタンドの価格を調べ、水曜日に公表しています(資源エネルギー庁 石油製品価格調査)。10月21日に公表された10月19日の結果から、中国地方5県と全国を抜き出しました。順位は47都道府県の安い順で、筆者が並べ替えたものです。
| 県 | 店頭(18L) | 配達(18L) | 安い順(店頭/配達) |
|---|---|---|---|
| 鳥取 | 2,628円 | 2,794円 | 39位/37位 |
| 島根 | 2,651円 | 2,818円 | 43位/39位 |
| 岡山 | 2,546円 | 2,757円 | 20位/28位 |
| 広島 | 2,535円 | 2,709円 | 13位/10位 |
| 山口 | 2,531円 | 2,726円 | 10位/15位 |
| 中国地方の平均 | 2,575円 | 2,760円 | — |
| 全国平均 | 2,573円 | 2,763円 | — |
- 岡山の店頭価格は全国平均より27円安いものの、47都道府県では安いほうから20番目。中国地方では広島(2,535円)・山口(2,531円)のほうが安くなっています
- 配達は店頭より211円高い(18Lあたり)。配達の順位は28位で、店頭より順位が下がります
- 全国でいちばん安いのは福岡(2,472円)、いちばん高いのは沖縄(2,922円)でした
- 前の週(10月13日)の岡山は2,538円で、1週間で8円上がりました
岡山の灯油価格の推移|10年で約2.3倍に
同じ調査の週次ファイル(Excel)には、岡山県の灯油価格が2004年6月から毎週入っています。そこから毎年10月(灯油を買い始める時期)と翌年1月(いちばん使う時期)の平均を計算し、47都道府県での順位も出しました。
| 冬 | 10月の平均 | 翌年1月の平均 | 10月→1月 | 1月の全国順位 |
|---|---|---|---|---|
| 2016-17年 | 1,104円 | 1,336円 | +232円 | 3位 |
| 2017-18年 | 1,335円 | 1,496円 | +161円 | 7位 |
| 2018-19年 | 1,707円 | 1,506円 | -201円 | 3位 |
| 2019-20年 | 1,639円 | 1,640円 | +1円 | 8位 |
| 2020-21年 | 1,413円 | 1,419円 | +6円 | 12位 |
| 2021-22年 | 1,770円 | 1,891円 | +121円 | 9位 |
| 2022-23年 | 1,965円 | 1,943円 | -22円 | 10位 |
| 2023-24年 | 2,074円 | 2,074円 | ±0円 | 17位 |
| 2024-25年 | 2,073円 | 2,210円 | +137円 | 18位 |
| 2025-26年 | 2,190円 | 2,177円 | -13円 | 28位 |
| 2026-27年 | 2,532円 | これから | — | (10月19日は20位) |
※店頭18Lの現金価格(消費税込み)。月の平均は、その月の各調査日の値を平均した筆者計算。順位は47都道府県の安い順で、1月の各週の平均で並べました。
- 2016年10月の1,104円から、2026年10月は2,532円。10年で1,428円上がり、約2.3倍になりました
- 10月から1月にかけて100円以上上がった冬は10冬のうち4冬だけ。逆に下がった冬も3冬あり、「冬になると必ず高くなる」わけではありません
- 100円以上上がったのは2016-17年・2017-18年・2021-22年・2024-25年。2024-25年は、国の補助が2024年12月から段階的に縮小された時期と重なります。灯油の値段は季節より、原油の値段と補助額で決まります
- 2022-23年と2023-24年は、10月と1月がほぼ同じ値段でした。この時期は国の補助金が値段を抑えていました(次の章)
- 岡山の1月の全国順位は、2017年と2019年には3位(全国で3番目に安い)でしたが、2026年1月は28位まで下がっています
過去最高は2026年3月16日の2,796円
週ごとの値で見ると、岡山県の灯油が最も高かったのは2026年3月16日の2,796円です。それまでの最高は、原油高が続いた2008年8月4日の2,366円でした。2026年2月までは2,170円台で落ち着いていましたが、2月28日以降の中東情勢の緊迫化(経済産業省)で、3月に一気に上がりました。
| 調査日 | 岡山 | 全国 | メモ |
|---|---|---|---|
| 2月24日 | 2,173円 | 2,200円 | |
| 3月2日 | 2,183円 | 2,220円 | |
| 3月9日 | 2,250円 | 2,267円 | 中東情勢の緊迫で上昇 |
| 3月16日 | 2,796円 | 2,774円 | 過去最高(1週間で546円高) |
| 3月23日 | 2,627円 | 2,620円 | 3月19日から補助を拡大 |
| 3月30日 | 2,504円 | 2,534円 | |
| 4月6日 | 2,483円 | 2,498円 | |
| 4月13日 | 2,470円 | 2,499円 | 2,400円台で落ち着く |
国は3月19日から灯油の補助をガソリンと同じ額に増やし、翌週から値段は下がりました。それでも、いまの2,546円は2月の平均(2,173円)より373円高い水準です。
出典:資源エネルギー庁 石油製品価格調査 週次ファイル(261021s5.xlsx)。メモの補助の時期は資源エネルギー庁「緊急的激変緩和措置について」(2026年3月11日)。
灯油の補助金はある?いまは1リットル42.8円
灯油には、国の「燃料油価格の激変緩和措置」で補助が出ています。補助金は石油元売り会社などに出され、卸値が下がることで店頭の値段が抑えられるしくみです。私たちが申請する必要はありません(資源エネルギー庁 緊急的激変緩和措置)。
| 期間 | 灯油の補助(1Lあたり) | しくみ |
|---|---|---|
| 2022年1月27日〜2025年5月21日 | 対象(ガソリンと同じしくみ) | 燃料油価格の激変緩和(2024年12月から補助率を段階的に縮小) |
| 2025年5月22日〜2026年3月18日 | 5円(定額) | 定額引下げ措置(ガソリンは最大25.1円) |
| 2026年3月19日〜 | ガソリンと同じ額 | ガソリンの全国平均が170円を超える分を全額補助(中東情勢を踏まえた緊急措置) |
| 2026年10月22日〜 | 42.8円 | うち調達費用の調整分3.7円(10月分) |
出典:資源エネルギー庁「燃料油価格に関する支援策の推移」、同 支給単価。
いまの補助(1Lあたり42.8円)を18リットルに直すと約770円。補助がなければ、岡山の灯油は店頭で約3,316円、配達で約3,527円になる計算です(10月19日の価格に補助額を足した筆者試算)。
11月からは「輸入灯油」への補助も
赤澤経済産業大臣は10月16日の閣議後会見で、灯油の対策を強めると発表しました(経済産業省 大臣会見の概要)。内容は次の3つです。
- 石油元売りや輸入商社、卸売業者に、前の年の同じ月と同じ量の販売・注文をするよう要請
- 供給のかたよりや流通の目詰まりがあるとき、元売りが直接売る「灯油直販スキーム」を新設
- 海外から輸入する灯油の価格と国内の卸価格の差額を「輸入灯油調整単価」として補助
大臣は「決して供給不足に陥る状況にはありません」とも述べています。共同通信は、輸入灯油の補助の期間を11月から2027年3月まで、足もとの差額は1リットル20円ほどと伝えています(共同通信・熊本日日新聞)。この補助で店頭の値段がどれだけ変わるかは、2026年10月25日時点で発表されていません。
岡山は中国地方で灯油がいちばん安い県だった
同じ週次データで、毎年1月の中国地方5県の値段を比べました。岡山は2016年から2025年まで10年続けて、1月の灯油が5県でいちばん安い県でした。
| 時期 | 鳥取 | 島根 | 岡山 | 広島 | 山口 | 岡山は安い順に |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2016年1月 | 1,201円 | 1,291円 | 1,144円 | 1,193円 | 1,172円 | 1番目 |
| 2019年1月 | 1,594円 | 1,645円 | 1,506円 | 1,595円 | 1,556円 | 1番目 |
| 2022年1月 | 2,032円 | 2,021円 | 1,891円 | 1,971円 | 1,943円 | 1番目 |
| 2024年1月 | 2,197円 | 2,203円 | 2,074円 | 2,136円 | 2,080円 | 1番目 |
| 2025年1月 | 2,362円 | 2,350円 | 2,210円 | 2,259円 | 2,223円 | 1番目 |
| 2026年1月 | 2,291円 | 2,212円 | 2,177円 | 2,164円 | 2,144円 | 3番目 |
| 2026年10月19日 | 2,628円 | 2,651円 | 2,546円 | 2,535円 | 2,531円 | 3番目 |
※店頭18L。1月は各週の平均(筆者計算)。
- 岡山と全国平均の差(1月)は、2019年に95円安と最も大きく、2026年1月は1円安とほぼ同じになりました
- いまは広島・山口が岡山より安く、岡山は5県で3番目。県内のスタンドが減って競争が弱まったのか、理由は調査からはわかりませんが、「岡山の灯油は安い」はもう当たり前ではありません
- 鳥取(2,628円)・島根(2,651円)は全国でも高いほうで、47都道府県の39位・43位です
岡山の冬はどれくらい寒い?岡山市と津山の平年値
灯油をどれだけ使うかは寒さで決まります。気象庁の平年値(1991〜2020年の平均)で、岡山市(岡山地方気象台)と津山を比べました(岡山の平年値・津山の平年値)。
| 項目 | 岡山市 | 津山 |
|---|---|---|
| 12月の平均気温 | 6.6℃ | 4.5℃ |
| 1月の平均気温 | 4.6℃ | 2.5℃ |
| 2月の平均気温 | 5.2℃ | 3.4℃ |
| 冬(12〜2月)の平均 | 5.5℃ | 3.5℃ |
| 1月の最低気温の平均 | 0.1℃ | -1.4℃ |
| 暖房度日(14℃基準・筆者計算) | 1,006 | 1,351(岡山の1.34倍) |
暖房度日は「平均気温が14℃を下回った分×日数」を1年分足したもので、暖房に必要な熱の量の目安です。月の平年値(月平均気温)から簡易に計算しました。津山は冬の平均気温が岡山市より2.0℃低く、1月は朝の平均が氷点下(-1.4℃)です。同じ家・同じ暖房なら、津山では岡山市の約1.34倍の暖房が必要になる計算です。
この冬(2026-27年)は暖冬の見込み
気象庁が10月20日に発表した中国地方の3か月予報では、11月〜1月の平均気温は「高い」確率が60%です。月別では11月が60%、12月と1月が50%。9月18日の寒候期予報(12〜2月は高い確率60%)も変わっていません(気象庁 季節予報)。暖冬なら灯油の使う量は少なめで済みそうですが、寒波が来る週はあります。


岡山市の家庭は灯油を年66.2リットル使う|全国の約半分
総務省の家計調査(二人以上の世帯)では、県庁所在市ごとに1世帯が1年に買った灯油の量と金額がわかります。2023〜2025年の平均で、岡山市は年66.2リットル・7,583円。全国平均(133.07リットル・15,094円)の約50%で、52都市の中で27位です(総務省統計局 家計調査ランキング)。
| 都市 | 灯油の購入量(年) | 52都市で多い順 |
|---|---|---|
| 鳥取市 | 146.12L | 13位 |
| 松江市 | 112.91L | 17位 |
| 山口市 | 93.18L | 21位 |
| 岡山市 | 66.2L | 27位 |
| 広島市 | 49.17L | 36位 |
| 全国平均 | 133.07L | — |
※2023〜2025年の平均。いちばん多いのは青森市(817.1L)です。
毎年の数字も、家計調査の年報(e-Stat 第4-1表)から取り出しました。
| 年 | 岡山市の購入量 | 岡山市の支出 | 岡山市の平均単価(1L) | 全国の購入量 |
|---|---|---|---|---|
| 2018年 | 89.0L | 7,735円 | 86.9円 | 186.3L |
| 2019年 | 77.9L | 6,632円 | 85.1円 | 163.8L |
| 2020年 | 89.0L | 7,535円 | 84.6円 | 166.5L |
| 2021年 | 70.5L | 6,479円 | 91.9円 | 152.6L |
| 2022年 | 72.0L | 7,678円 | 106.7円 | 151.4L |
| 2023年 | 68.8L | 7,602円 | 110.5円 | 136.3L |
| 2024年 | 81.7L | 9,380円 | 114.8円 | 130.5L |
| 2025年 | 48.1L | 5,768円 | 119.9円 | 132.4L |
- 岡山市の購入量は2018年の89.0Lから2025年は48.1Lへ、約46%減りました(全国は約29%減)
- 岡山市で家計調査が1年を通して集計した世帯は88世帯(2025年)と少なく、年によるぶれが大きい数字です。1年だけで判断せず、3年平均の66.2Lを目安にするのがおすすめです
- 平均単価は2018年の86.9円から2025年は119.9円。値上がりで、使う量を減らした家庭もあると見られます
- これは灯油を使わない家庭も含めた平均です。エアコンだけの家庭は0L、石油ファンヒーターを何台も使う家庭はこの何倍にもなります
ひと冬の灯油代はいくら?岡山の価格で試算
10月19日の岡山県の価格(店頭2,546円・配達2,757円)で、使う量ごとの灯油代を計算しました。「補助がないと」は、いまの補助額42.8円/Lがなくなった場合です。
| 使い方の例 | 量 | 店頭 | 配達 | 補助がないと(店頭) | 補助で浮く額 |
|---|---|---|---|---|---|
| 岡山市の平均(家計調査の3年平均) | 66.2L | 9,364円 | 10,140円 | 12,196円 | 2,833円 |
| 津山の目安(岡山市の平均×暖房度日の比1.34) | 88.7L | 12,546円 | 13,586円 | 16,341円 | 3,796円 |
| 12〜2月に1週間1缶(13週) | 234L | 33,098円 | 35,841円 | 43,108円 | 10,015円 |
| 12〜3月に1週間2缶(17週) | 612L | 86,564円 | 93,738円 | 112,744円 | 26,194円 |
※量×(18Lの価格÷18)で計算した筆者試算。値段は週ごとに変わり、補助額も毎週見直されます。津山の目安は、岡山市の平均に暖房度日の比をかけた大まかな数字です。
- 岡山市の平均的な家庭なら、ひと冬の灯油代は約9,364円。補助で約2,833円安くなっています
- 石油ファンヒーター1台で、12〜2月に週1缶使う家庭なら約33,098円。補助がなければ約43,108円です
- 配達を頼むと、1缶あたり211円高くなります。週1缶(13缶)なら差は約2,743円。重い灯油を運ぶ手間とのかね合いで選びましょう
岡山で灯油を安く買うコツ
- 店頭(セルフ)で買う:配達より18Lあたり約200円安いのがふつうです。ポリタンクを積める車があれば店頭がお得です
- 水曜日の発表を見る:資源エネルギー庁は水曜日に月曜日の価格と翌週の補助額を出します。補助が大きく減る週の前に買っておくのも一つの手です
- まとめ買いはしすぎない:灯油は持ち越すと品質が落ちることがあります。シーズン中に使い切れる量を目安に買いましょう
- ホームセンター・生協も比べる:この記事の数字はガソリンスタンドの平均です。地域の生協や灯油の配達業者の値段は、お店に直接確認してください
- エアコンとの使い分け:気温がそれほど下がらない日はエアコン、冷え込む朝晩は石油ストーブと使い分けると、灯油の量を減らせます


岡山の灯油価格でよくある質問
- 岡山県の灯油の値段はいくらですか?
-
資源エネルギー庁の10月19日の調査で、店頭18リットル2,546円、配達2,757円です。全国平均(店頭2,573円)より少し安く、47都道府県で安いほうから20番目です。
- 灯油はこの冬、値上がりしますか?
-
過去10年の岡山では、10月から1月に100円以上上がった冬は4冬だけで、下がった冬もありました。値段を決めるのは原油の値段と国の補助額です。いまは補助(1Lあたり42.8円)で抑えられていて、11月からは輸入灯油への補助も加わる予定です。
- 灯油の補助金は申請が必要ですか?
-
いりません。補助金は石油元売り会社などに出され、卸値が下がることで店頭の値段が安くなるしくみです。ガソリンスタンドで買うだけで、補助が反映された値段になります。
- 補助がなかったら岡山の灯油はいくらですか?
-
10月19日の岡山の価格にいまの補助額(18Lで約770円)を足すと、店頭で約3,316円、配達で約3,527円になる計算です。
- 岡山の家庭はひと冬にどれくらい灯油を使いますか?
-
総務省の家計調査(2023〜2025年平均)で、岡山市の二人以上の世帯は年66.2リットル、18L缶で約3.7缶です。全国平均133.07リットルの約半分です。いまの店頭価格なら約9,364円になります。
- 灯油の過去最高値はいつですか?
-
岡山県の店頭18Lでは、2026年3月16日の2,796円が2004年以降で最も高い値です。それまでの最高は2008年8月4日の2,366円でした。
- 岡山の灯油は他県より安いですか?
-
2016〜2025年の1月は、10年続けて中国地方5県で最も安い県でした。ただ10月19日は広島・山口のほうが安く、岡山は5県で3番目です。
まとめ|岡山の灯油は補助つきで18L約2,500円
- 岡山県の灯油は店頭18L2,546円・配達2,757円(10月19日)。10年前の約2.3倍
- 過去最高は2026年3月16日の2,796円。国の補助(いまは1L42.8円)がなければ店頭で約3,316円
- 「冬だから上がる」とは限らず、原油と補助額しだい。11月からは輸入灯油への補助も
- 岡山は10年続けて中国5県で最安だったが、いまは3番目
- 岡山市の家庭は年66.2L(約9,364円)。津山は暖房に要る熱が岡山の約1.34倍
- この冬は暖冬の見込み(11〜1月の気温は高い確率60%)
灯油の価格は毎週変わります。大きな動きや補助の変更があれば、この記事を追記します。
あわせて読みたい






- 資源エネルギー庁 石油製品価格調査 調査の結果(2026年10月21日公表)
- 同 週次ファイル(1990年8月27日〜2026年10月19日調査、Excel)
- 資源エネルギー庁 中東情勢を踏まえた緊急的激変緩和措置(支給単価)
- 同 燃料油価格に関する支援策の推移(PDF)
- 同 緊急的激変緩和措置について(2026年3月11日、PDF)
- 経済産業省 赤澤経済産業大臣の閣議後記者会見の概要(2026年10月16日)
- 共同通信「経産相、灯油値上がり対策強化 輸入に補助」(熊本日日新聞、2026年10月16日)
- 総務省統計局 家計調査 品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング(2023〜2025年平均)
- e-Stat 家計調査 第4-1表 都市階級・地方・都道府県庁所在市別(2025年ほか各年)
- 気象庁 過去の気象データ検索 岡山の平年値
- 気象庁 過去の気象データ検索 津山の平年値
- 気象庁 季節予報(中国地方 3か月予報、2026年10月20日発表)
※月平均・順位・倍率・補助なし価格・暖房度日・灯油代は、上記の資料から筆者が計算しました。月平均はその月の各調査日の値の単純平均、暖房度日は月平年値から「(14℃−月平均気温)×日数」を足した簡易計算です。


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