メダロット歴代シリーズ一覧|GB〜3DSの全作品を発売順に解説

メダロット歴代シリーズ一覧|GB〜3DSの全作品を発売順に解説

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「ロボトルファイト!」の掛け声で育った世代に懐かしい、メダロットシリーズの歴代作品を発売順にまとめました。1997年にゲームボーイで生まれた第1作から、GBカラーで黄金期を築いた2〜5、ハードをDS・3DSに移した後期作、そして初期作品を現行機で遊べる「クラシックス」まで。本記事ではメダロット歴代シリーズの一覧と各作品の特徴・進化の歴史、今から遊ぶ方法までまとめて解説します。

目次

メダロット歴代シリーズ一覧【発売順】

発売年タイトル機種
1997年メダロットゲームボーイ
1999年メダロット2ゲームボーイ
2000年メダロット3ゲームボーイカラー
2001年メダロット4ゲームボーイカラー
2001年メダロット5 すすたけ村の転校生ゲームボーイカラー
2010年メダロットDSニンテンドーDS
2012年メダロット7ニンテンドー3DS
2014年メダロット8ニンテンドー3DS
2017年メダロット クラシックスニンテンドー3DS

※本記事はナンバリング作品と復刻版を中心にまとめています。このほかにGBA時代の「弐CORE」や「navi」「G」などの派生作品、2015年の「メダロット9」(3DS)も存在します。

メダロットとは?シリーズ共通の魅力

メダロットは、頭部・右腕・左腕・脚部のパーツを自由に組み替えて自分だけのロボットを作り、「ロボトル」で戦わせる育成RPGです。相手のパーツを破壊して手に入れ、戦力を強化していくコレクション性と、どのパーツをどう組み合わせるかという戦略性の両立が最大の魅力。カブトVer.とクワガタVer.の2バージョン展開や、性格の異なるメダルの育成など、ポケモン世代の心をつかむ仕掛けが満載でした。

また、主人公イッキやメタビー、ロクショウといったキャラクターの魅力もシリーズ人気を支えた大きな要素です。1999年にはテレビアニメ化もされ、ゲームとアニメの相乗効果で小学生を中心に一大ブームを巻き起こしました。当時の熱気を知る世代にとって、メダロットは今なお特別なシリーズであり続けています。

どれから遊ぶ?おすすめの入り方

シリーズの評価を決定づけた「メダロット2」から

ストーリー・キャラクター・ロボトルのバランスが一気に完成した、シリーズ人気を不動にした一本。「メダロットといえばこれ」というファンが最も多い作品で、初めての方の入門にも最適です。

遊びやすさ重視なら3DSの「メダロット8」

テンポの良い3Dロボトルと現代的なUIで、今から遊んでもストレスがありません。レトロ作品の前に「メダロットの楽しさ」を手っ取り早く体感したい人におすすめです。

今からメダロットを遊ぶ方法

GB・GBカラー時代の初期5作は、「メダロット クラシックス」(3DS)および「メダロットクラシックス プラス」(Nintendo Switch・2020年)に収録されており、現行機でも公式に遊べます。一方、メダロットDS・7・8などの中期以降の作品は移植がないため、中古ソフト+実機でのプレイが基本になります。それでは、ここからは歴代作品を1本ずつ振り返っていきます。

メダロット

「メダロット」シリーズの始まりとなったゲーム『メダロット1』は、多くのファンから愛されています。初代として『カブト』『クワガタ』の2バージョンがリリースされ、それぞれに独自のパーツを持つことが特徴となっています。さらに、すべてのパーツを楽しむことができる『パーツコレクション』『パーツコレクション2』もファンの間で高評価を受けています。

このゲームの開発は、ナツメが担当。美麗なキャラクターデザインはほるまりんが、心に残るBGMは山下絹代が手がけました。

舞台は現代の日常。夏休みに公園でメダルを見つけた主人公・アガタヒカルは、そのメダロットとの絆を深めながら、次第に実力をつけてロボトルトーナメントに挑戦します。しかし、そんな彼を悪の組織・ロボロボ団との戦いが待っています!

物語の中でヒロインとして登場する秋田キララと秋葉原ナエの2人には、それぞれ違ったエンディングが。また、ノーマルエンドも存在しており、プレイヤーの選択によってさまざまな結末を楽しむことができます。

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メダロット2

「メダロット」シリーズのファンには待望の続編が登場!前作から7年後の舞台となり、記憶に新しいヒカルやキララ、ナエたちも大人の姿で登場しています。

シリーズが進むにつれ、キャラクターデザインがアニメ版に近づいてきたように感じますね。特に『3』『4』では、一部のキャラクターの設定や性格がアニメに合わせて変更されている点が注目されます。

さて、今回のメインストーリーはイッキ編。これは『2』『3』『4』の3部作で繋がっており、その名の通り、天領イッキが主人公として活躍します。ただし、イッキが主役の『メダロットR』はこのイッキ編3部作には含まれていません。そして、『4』をもってイッキ編は完結すると思われていましたが、後に『メダロットBRAVE』で再びイッキが主人公として復活!この点に関しては、シナリオライターの平野佳菜さんが少し懐疑的な意見を持っているようです。

シナリオは平野さんが担当。彼女は『4』をもってナツメを退社しており、以降の作品には関わっていませんが、『メダロットS』では協力として名を連ねています。

舞台設定や時系列については、メディアの違いで変わることもあるため、一定しない部分も。しかし、これもまたシリーズの魅力の一つと言えるでしょう。

『メダロット2』では、天領イッキが主人公としてデビュー。メダルやパーツは前作よりも大幅に追加され、物語のボリュームも増えました。特にメダフォースシステムの導入は戦闘を更に盛り上げる要素となっています。そして、新たに登場するメダロットは、『1』の後継機としての位置づけとなっています。

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メダロット3

新たな世代の『メダロット』が登場し、ファンを驚かせる進化を遂げています。前作からは大幅に変わったメダロット(パーツ)やメダルが導入されており、物語の舞台やテーマも前作以上に大きなスケールで展開されています。

物語の変化:

地底都市から月面まで、物語の舞台はかつてないほど壮大に。そして物語はメダロットの起源、シリーズの核心に迫るものとなっています。シリーズのファンには新鮮な驚きが待っています。また、アニメ版の影響を色濃く受けており、キャラクターのデザインや性格が前作とは異なる雰囲気に。

システムの変革:

  • メダロット: 装甲値を各パーツごとに表示。戦闘中のダメージ量が一目でわかりやすくなりました。
  • メダチェンジ: 特定のメダロットは変形が可能。変形時の能力や戦術が大きく変わり、バトルがより戦略的に。
  • メダリア: メダルの熟練度を補完する新システム。熟練度を持たせることで、より多彩な戦術が楽しめます。
  • バトルフィールド: 地形効果が発生する六角形のフィールド。これにより戦略の幅がさらに広がりました。
  • クリティカル: 特定の条件下での攻撃がクリティカルヒットとなり、大ダメージを与えることが可能。

白川ディレクターの降板後、平野がディレクター兼シナリオを担当しており、その影響も大きいと感じられます。テーマ「環境問題と友情」を元に、シリアスなストーリーが展開されています。

『メダロット』の新作は、前作を愛したファンはもちろん、新たにシリーズを始める人々にもおすすめの一作となっています。シリーズの魅力をさらに深める要素が詰まっているので、ぜひプレイしてみてください。

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メダロット4

ファン待望の「イッキ最終章」が遂に登場しました。これまでのシリーズを網羅した集大成的な内容となっており、新しい要素もたっぷりと盛り込まれています。

戦闘システムの進化:

勝ち抜きロボトルをはじめ、さまざまな戦闘スタイルが楽しめるように。また、新たな攻撃手法も追加され、戦略の幅がさらに広がりました。

ミニゲームの追加:

多数の新しいミニゲームが追加され、その全てがストーリーに関連しています。ロボトルだけでなく、ミニゲームもストーリー進行の重要な部分となっています。

パートナーシステム & 会話システム:

選んだメダロットをパートナーとして、ロボトルやミニゲームに参加させる新システムが登場。更に、パートナーのメダロットとの会話を通じて、彼らの好みや友好度を高めることで、戦闘時の有利性を増すことができます。これにより、メダロットが生き生きとしたキャラクターとして描かれています。

シリーズの集大成:

過去のシリーズや漫画版に登場したキャラクター、土地、設定などが詰め込まれており、ファンならではの喜びが満載です。そして、約250体ものメダロットが登場し、これまでで最もボリュームのある内容となっています。

明るく軽妙なストーリー:

前作のシリアスな展開から一転、今作では明るく軽快なストーリーとなっております。しかし、平野ディレクターの挑戦的な意向により、ライトな雰囲気の中にも深いテーマが散りばめられています。

「イッキ最終章」は、『メダロット』シリーズのファンはもちろん、新たにシリーズを始める方々にも楽しんで頂ける内容となっております。シリーズの集大成として、ぜひ一度プレイしてみてください。

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メダロット5

1. ストーリー&舞台

「すすたけ村」というノスタルジックな田舎の村が今作の舞台。都市的な雰囲気から一転して、昔ながらの風情が魅力のこの村では、メダロットたちとの共生や環境問題も浮上してきます。また、町に響くBGMも新しく、心地よいメロディーに変わりました。

2. キャラクター&デザイン

デザインはほるまりんとTAGROが担当。加えて、山下絹代のBGMがまた一味違った雰囲気を楽しませてくれます。ゲーム内では新キャラクターのメダロットが続々と登場し、メダロットとの関わりも前作とは少し異なっています。

3. システムの変更点

今作では、多くの新システムが導入され、ゲームの奥深さが増しています。

  • メダスキル:新システムとして登場。使うたびにゲージが消費されますが、一度しか発動できない制限が加わりました。
  • リーダースキル:ロボトル中にチーム全体に効果を発揮する新スキル。
  • メダコンボ:じゃんけんシステムが導入され、メダロットの行動がさらに戦略的になりました。
  • メダル進化の分岐:今回のメダロットは二択の進化を持っており、ゲームを通して選択を楽しむことができます。

4. その他の変更点

メダリンクに関するバグや未完成な部分も修正されており、プレイの快適性が向上しています。そして、エンカウント回避のアイテムとして「ロボトルクッキー」も新登場!

まとめると、この新作「メダロット」は新旧の要素が融合した、これまでにない魅力的な作品となっています。メダロットファンはもちろん、初めての方にもおすすめの一本です。ぜひ、すすたけ村の冒険を楽しんでください!🎮🤖

メダロットDS

今回のキャラクターデザインを担当したのは、ほるまりん。シナリオの魅力は、手塚一郎の手によるもの。さらに、音楽に関しては、『真型』以前の作品を担当してきた山下絹代ではなく、新たに水谷郁が立ち上げた「サウンドフォンティン」が引き継いでいます。しかし、山下も作曲協力として名を連ねており、新旧のコラボレーションが楽しみです。

シリーズを通して、ゲーム・漫画・アニメそれぞれのメディアで異なる設定が楽しめる『メダロット』。しかし、今回の新作にはアニメ版の要素が色濃く反映されています。特に、ロボロボ団幹部の独特な語尾や、ナエの口調の変更などが挙げられます。また、過去の作品との明確な差異も。例えば、『メダロット3』の月面都市の設定が今作では一新され、月が未開の地として描写されています。

そして、最も注目すべきは、新型メダロットのデザイン。ほるまりんが以前から考えていた都市型ロボットのデザインが基となっています。新しい風を感じるデザインは、ファンにとって新鮮な驚きをもたらすことでしょう。

まとめると、この新作『メダロット』は、シリーズの新たな方向性を示唆するもの。長い間待たされたファンにとって、新しい冒険が始まることは間違いありません。

メダロット7

『メダロットDS』の発売から約2年、待望の新作『メダロット7』が登場!前作の感想が分かれた中、再度のシリーズ再始動を果たすこの作品、ファンの期待と不安が交差する中、今回はどんな冒険が待ち受けているのでしょうか?

前作『メダロットDS』との比較

『メダロットDS』はシリーズの新作として久々の登場だったものの、一部ファンからは物足りない評価も。そんな中での新作発表、それもニンテンドー3DS向けという情報は、ファンの心を揺さぶりました。

『メダロット7』のポイントとして、大幅に進化したグラフィックや、懐かしの旧機体の再登場、そして新旧のシステムの融合が挙げられます。また、すれちがい通信によるチーム交換など、ゲームの魅力をさらに高める新機能も導入。これらの新要素と改良により、一層熱いロボトルが3DSで繰り広げられることになりました。

今作と過去作品との関連性

舞台やキャラクター、ストーリーにおいて、前作『DS』との直接的なつながりはありません。新たな舞台、新たな冒険としてのスタートとなっています。主要人物の基本設定は前作と同様ですが、ストーリーの時系列や状況が異なる点も目立ちます。

しかし、ファンを驚かせるエピソードも。過去のキャラクター、イッキやアリカ、キクヒメといったお馴染みの顔ぶれや、旧デザインのティンペットがゲーム開始デモに姿を現すなど、ファンサービス的な要素も満載です。

メダロット8

待望の『メダロット』シリーズナンバリング第8作が遂に登場!2013年に発売された『メダロットDUAL』のアクション性から一転、今回はシリーズお馴染みのRPGスタイルでファンを魅了します。

デザインとシナリオの変更点

今回のメダロットデザインは、シリーズ原作者・ほるまりん氏が引き続き担当。キャラクターデザインには神藤かみち氏を起用し、さらにシナリオ面では『ハマトラ』や『閃乱カグラ』シリーズで知られる北島行徳氏が参画。これらのクリエイター陣の手によって、新しいテーマ「探偵」とともに新風を吹き込んだメダロットの物語が開幕します。

ゲームの内容と特徴

全く新しい舞台、一新されたキャラクターロスターにもかかわらず、参戦するメダロット機体は従来からのものと、新たに追加された機体を合わせて200超!しかし、最大の注目点は戦闘パート「シャトルランロボトル」のリニューアルです。

過去作品との関連

新しい冒険とは言え、『メダロット8』は過去の作品との直接的なつながりは持っていません。新たな舞台やキャラクターが設定されているため、シリーズ初心者でも安心して楽しむことができます。ただし、メダロットの基本的な世界観や存在意義は変わっていません。また、過去作のキャラクターは今作には登場しないものの、ファンへの感謝として、DLCには様々な「濃い機体」や「過去作BGM」が含まれており、ノスタルジーを感じることができます。

総評

新たな舞台、新しいテーマ、そしてリニューアルされた戦闘システムで、『メダロット8』はシリーズファンだけでなく、新しいプレイヤーも楽しめる内容となっています。舞台は新しくとも、メダロットの魅力は健在!早速、新たなロボトルの世界へ足を踏み入れてみませんか?

メダロットクラシックス

『メダロットクラシックス』は、数々の新作がリリースされている『メダロット』シリーズの中でも、特にファンから愛され続ける初代作品や初期のシリーズを集めたコンパイル作品として、長きに渡るシリーズの歴史を振り返ることができます。

古の戦場へのタイムスリップ

この作品は、初代『メダロット』から続く初期のシリーズをそのままの形で楽しめるという、まさにファンにはたまらない一品。懐かしのシナリオやキャラクター、そしてロボトルの魅力を、当時のままのグラフィックや操作感で体験することができます。

初代からの進化を実感

『メダロットクラシックス』を遊ぶことで、シリーズがどのように進化してきたのかを実感することができます。初代のシンプルなシステムから、徐々に追加されていった新要素や、より複雑化していくロボトルのシステムを、一つのソフトで楽しむことができるのは、まさにファン必見です。

新たな発見も!?

もちろん、初めて『メダロット』シリーズと出会う人にとっても、『メダロットクラシックス』はおすすめ。古き良き時代のゲームの魅力を知ることができ、現代の『メダロット』作品とは異なる、独特の楽しさを発見できるかもしれません。

総評

『メダロットクラシックス』は、シリーズのルーツを再確認できる貴重な作品。過去の名作をこれ一つで楽しめるのは、ファンにとっては嬉しい限り。一方で、新しいファンもこの機会にシリーズの始まりを体験して、その深みや魅力を存分に感じてほしいと思います。

メダロットシリーズに関するよくある質問

メダロットで一番人気の作品は?

「メダロット2」を挙げるファンが最も多いです。ストーリーとロボトルの完成度に加え、カブト/クワガタの2バージョン制やメダルの育成など、シリーズの型がここで完成しました。

メダロットはSwitchで遊べる?

遊べます。「メダロットクラシックス プラス」(2020年)がSwitchで発売されており、GB・GBカラー時代の初期作品をまとめてプレイできます。レトロメダロット入門はこれが一番手軽です。

メダロット9は無いの?

2015年にニンテンドー3DSで「メダロット9 カブトVer./クワガタVer.」が発売されています。本記事の詳細紹介には含めていませんが、ナンバリングは9まで続いています。

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