2026年9月27日 公開岡山県内で2026-27シーズンに滑れるスキー場は、ひるぜんベアバレー(真庭市)・恩原高原(鏡野町)・いぶきの里(新見市)の3か所です。3か所とも例年12月中旬〜下旬(多くは土曜日)をオープン予定日にしていて、2026年は12月19日(土)が目安になりそうです。
ただし、予定日どおりに滑れるかは雪しだいです。蒜山にある気象庁のアメダス(上長田)で1991年からの35冬を調べると、12月19日までに積雪が30センチに届いた冬は35冬中10冬、年内に届いた冬は21冬でした。さらに2026-27はエルニーニョ現象の冬になる見込みです。この記事では、過去のオープン日と35冬分の積雪から、2026-27シーズンのオープン日と「滑りに行くならいつがいいか」を予想します。
結論|岡山のスキー場2026-27 オープン日の予想
2025-26シーズンの実績と、過去の予定日の並びから見た2026-27シーズンの予想です。赤字は予想で、確定した日程ではありません。各スキー場は例年10〜11月に予定日を発表するので、発表があり次第この記事を更新します。
| スキー場 | 2025-26の実績 | 2026-27の予想 | 雪 |
|---|---|---|---|
| ひるぜんベアバレー 真庭市蒜山 |
12月27日(土)に県内トップで営業開始。雪不足で12月31日〜1月2日は休業し、1月3日に再開。3月1日に終了 | 12月19日(土)前後の予定。実際は12月下旬が本命 | 人工降雪機あり |
| 恩原高原 鏡野町上齋原 |
12月20日(土)にスキー場開き(積雪3cmで滑走できず)。1月5日(月)に営業開始、3月1日に終了 | スキー場開きは12月19日(土)が有力。滑れるのは積雪50cmに届いてから | 天然雪だけ |
| いぶきの里 新見市千屋 |
12月20日(土)の予定を積雪不足で延期し、12月29日(月)に営業開始。3月2日に終了 | 12月19日(土)前後の予定が有力。造雪機で12月中に開く年が多い | 造雪機・降雪機あり |
2025-26の実績は各スキー場の発表と、山陽新聞・津山朝日新聞の報道によります(出典は各スキー場の紹介に記載)。2026-27の予想は、この記事の筆者が過去の予定日と積雪のデータから推測したものです。
津黒高原スキー場は廃止されました
真庭市蒜山下和の津黒高原スキー場は2023-24シーズンから営業を休止し、真庭市は2024年12月に「2024年度末で廃止する」方針を示しました(山陽新聞)。スキー場の一覧サイトには今も載っていることがあるので注意してください。
過去7シーズンのオープン日|予定日は12月中旬〜下旬、実際は雪しだい
2019-20から2025-26までの7シーズンで、各スキー場が実際に営業を始めた日を並べました。「—」は報道や公式発表で日付を確認できなかったシーズンです。
| シーズン | ひるぜんベアバレー | 恩原高原 | いぶきの里 |
|---|---|---|---|
| 2019-20 | 1月26日より後(過去最も遅い) | 2月7日(金) 過去最も遅い |
— |
| 2020-21 | 12月19日(土) | 12月19日(土) 予定より1週間早めた |
— |
| 2021-22 | — | 12月28日(火) | — |
| 2022-23 | — | 12月24日(土) | 12月18日(日) 県内トップ |
| 2023-24 | 1月26日(金) | 1月26日(金) 営業は24日間 |
— |
| 2024-25 | 1月10日(金)ごろ※ | 12月21日(土) | 12月19日(木) 県内トップ |
| 2025-26 | 12月27日(土) 県内トップ |
1月5日(月) | 12月29日(月) |
※ベアバレーの2024-25は、山陽新聞の「2025-26のオープンは昨季より14日早い」という記述から逆算した日付です。出典:津山朝日新聞(恩原高原の各シーズン、2024年1月29日「ともに2020年に次いで過去2番目に遅い営業開始」など)、山陽新聞(2022年12月18日・2024年12月19日・2025年12月27日)、いぶきの里スキー場公式サイト。
予定日は3か所とも12月中旬〜下旬
恩原高原のスキー場開きは、2022年が12月24日(土)、2023年が12月23日(土)、2024年が12月21日(土)、2025年が12月20日(土)で、ここ2年は12月の第3土曜日です。ベアバレーは2023-24に12月16日(土)、2024-25に12月21日(土)を予定日にしていて、いぶきの里は2024-25が12月19日(木)、2025-26が12月20日(土)の予定でした。2026年の12月第3土曜日は12月19日なので、3か所ともこの日の前後を予定日にする可能性が高いと見ています。恩原高原は12月26日(土)になる可能性もあります。
天然雪だけの恩原高原は、スキー場開きの日に滑れないことも
恩原高原スキー場は人工降雪機を使わない「天然雪だけ」のゲレンデで、営業を始める目安は積雪50センチです。2023-24は12月23日にスキー場開きをしたものの積雪6センチで営業できず、実際に滑れたのは1月26日からでした。2025-26も12月20日のスキー場開きの日は積雪3センチで、営業開始は1月5日になりました。反対に2020-21は12月中旬の大雪で、予定より1週間早い12月19日に営業を始めています。
12月のうちに開きやすいのは、人工雪をつくれる2か所
いぶきの里スキー場は造雪機と降雪機を持っていて、2022-23は12月18日、2024-25は12月19日に県内のトップを切って営業を始めました。ベアバレーも気温が氷点下2度以下になると人工降雪機を動かしてゲレンデを整えます。ただし人工雪にも限りがあり、2025-26はいぶきの里が暖冬で12月29日まで延期し、ベアバレーも雪不足で年末の3日間を休みました。
蒜山の積雪35冬分で予想|2026年は「いつから滑れる?」
スキー場の雪を直接はかった長い記録はないため、この記事では気象庁のアメダス「上長田」(真庭市蒜山、標高430m)の毎日の積雪を使いました。上長田はベアバレーと同じ蒜山地区にあり、1990年代の初めから積雪を観測しています。まず、上長田の積雪と実際の営業開始がどのくらい対応しているかを確かめました。
| シーズン | 上長田の積雪が初めて30cmに届いた日 | スキー場の営業開始 |
|---|---|---|
| 2019-20 | 2月6日 | 恩原高原が2月7日(金)に営業開始(過去最も遅い) |
| 2020-21 | 12月17日 | ベアバレー・恩原高原とも12月19日(土)に営業開始 |
| 2021-22 | 12月26日 | 恩原高原が12月28日(火)に営業開始 |
| 2022-23 | 12月23日 | 恩原高原が12月24日(土)に営業開始 |
| 2023-24 | 1月24日 | ベアバレー・恩原高原とも1月26日(金)に営業開始 |
| 2024-25 | 1月9日 | ベアバレーが1月10日(金)ごろ営業開始(恩原高原は12月21日) |
| 2025-26 | 12月26日 | ベアバレーが12月27日(土)に営業開始(恩原高原は1月5日) |
7シーズンすべてで、上長田の積雪が30センチを超えた1〜2日後に、ベアバレーか恩原高原のどちらかが営業を始めていました。例外は、標高の高い恩原高原が先に開いた2024-25(その日の上長田は10センチ)と、ベアバレーより9日遅い1月5日に開いた2025-26の恩原高原です。2025-26は上長田の積雪が12月26日に47センチ、12月31日に10センチ、1月3日に再び47センチで、ベアバレーの「12月27日に営業開始、31日から休業、1月3日に再開」とぴったり重なります。そこで、上長田で積雪30センチを「蒜山のスキー場で滑れる目安」として、35冬分を数えました。
| この日まで | 積雪30cmに届いた冬 | 割合 |
|---|---|---|
| 12月19日(土) | 10冬/35冬 | 29% |
| 12月26日(土) | 15冬/35冬 | 43% |
| 12月31日(大みそか) | 21冬/35冬 | 60% |
| 1月10日 | 27冬/35冬 | 77% |
| 1月31日 | 32冬/35冬 | 91% |
| 2月末 | 35冬/35冬 | 100% |
35冬の真ん中は「12月28日」
積雪が初めて30センチに届いた日を早い順に並べると、真ん中(18番目)の冬は12月28日でした。予定日の12月19日に滑れる年は3〜4年に1回ほどで、年内に滑り始められるかどうかは五分五分より少し上というのが蒜山の実力です。12月26日〜1月3日の年末年始に1日でも積雪30センチ以上になった冬は35冬中20冬でした。
直近の10冬(2016-17〜2025-26)に絞ると、年内に30センチに届いた冬は10冬中6冬、年末年始に30センチ以上の日があった冬は10冬中4冬で、全体よりやや少なめです。
出典:気象庁「過去の気象データ検索」(アメダス上長田の日別値・最深積雪)から筆者が集計。上長田はスキー場より標高が低く、ゲレンデの積雪とは一致しません。目安として見てください。
2026-27はエルニーニョの冬|雪は「始まりより続き方」に注意
気象庁が2026年9月9日に出したエルニーニョ監視速報では、2026年春からエルニーニョ現象が続いているとみられ、冬にかけて続く見込み(100%)とされています。9月18日に広島地方気象台が発表した中国地方の寒候期予報でも、冬(12〜2月)の平均気温は「高い」確率が60%、山陰の降雪量は「少ない」確率が50%です。
そこで、上長田の35冬を気象庁の定義でエルニーニョ現象・ラニーニャ現象・どちらでもない冬に分けて比べました。
| 冬のタイプ | 冬の数 | 年内に30cmに届いた冬 | 積雪30cm以上の日数(12〜2月の平均) | 最深積雪の平均 |
|---|---|---|---|---|
| エルニーニョ現象の冬 | 8冬 | 6冬 | 19日 | 59cm |
| ラニーニャ現象の冬 | 9冬 | 6冬 | 37日 | 94cm |
| どちらでもない冬 | 18冬 | 9冬 | 33日 | 88cm |
エルニーニョの冬でも、年内に積雪30センチに届いた冬は8冬中6冬あり、滑り始めが極端に遅いわけではありませんでした。違ったのは雪の続き方で、積雪30センチ以上の日数は平均19日と、ほかの冬(平均35日)のほぼ半分です。降ってもすぐ解けてしまい、ゲレンデが長持ちしない冬になりやすいと言えます。
前回のエルニーニョの冬(2023-24)は大幅な雪不足
2023-24は恩原高原・ベアバレーとも1月26日まで営業を始められず、恩原高原の営業は2月18日までの24日間、入場者は約5,000人にとどまりました。ベアバレーも営業は20日間で、過去2番目の短さでした。2026-27も、シーズン券を買う前に雪の状況を見てからでも遅くありません。
出典:気象庁「エルニーニョ監視速報(No.408)」、気象庁「エルニーニョ現象及びラニーニャ現象の発生期間」、気象庁「季節予報(中国地方の寒候期予報、2026年9月18日発表)」。エルニーニョの冬は35冬中8冬しかないため、傾向の目安として見てください。
滑りに行くならいつ?|積雪30cm以上だった日の割合
35冬分の毎日の積雪を10日ごとに区切り、上長田で積雪30センチ以上だった日の割合を出しました。
いちばん確実なのは1月下旬〜2月中旬で、35冬すべてでは6割近くの日で積雪30センチ以上ありました。エルニーニョの冬に限ると山は1月下旬〜2月上旬の約4割で、2月中旬からは早めに減っていきます。12月と3月は天然雪が少ないので、人工雪のコースがあるベアバレーといぶきの里を選ぶと安心です。
2026-27の連休に滑れる?
| 連休 | 積雪30cm以上だった冬(全体) | エルニーニョの冬だけ |
|---|---|---|
| 年末年始 12月26日(土)〜1月3日(日) | 期間中に1日でも 20冬/35冬 |
5冬/8冬 |
| 成人の日の3連休 1月9日(土)〜11日(月) | 期間中に1日でも 13冬/35冬 |
1冬/8冬 |
| 建国記念の日 2月11日(木) | その日に 20冬/34冬 |
3冬/8冬 |
| 天皇誕生日 2月23日(火) | その日に 17冬/35冬 |
2冬/8冬 |
年末年始と建国記念の日は、35冬でみるとどちらも半分を超える冬で積雪30センチ以上ありました。ただしエルニーニョの冬だけで見ると、成人の日の3連休(1月9〜11日)に30センチ以上あった冬は8冬中1冬しかありません。2026-27は、連休の直前に各スキー場の積雪情報を確かめてから出かけるのがおすすめです。県内4施設の積雪は岡山観光WEBのスキー場積雪情報にまとまっています。
3つのスキー場の特徴・料金・アクセス

① ひるぜんベアバレースキー場(真庭市蒜山)
米子自動車道の蒜山ICから約5分で、シーズン中は毎日ナイター営業をしているスキー場です。蒜山三座や大山を見渡すゲレンデに全4コース(中級「ロックバレー」850m、初級「ベアーズバック」700mなど)とリフト2基(第1リフト555m・第2リフト355m)があります。気温が氷点下2度以下になると人工降雪機を動かします。2025-26シーズンは12月27日(土)のナイターから、県内のトップを切って営業を始めました。
出典:山陽新聞(2025年12月27日)、津山朝日新聞(2026年1月6日)、津山朝日新聞(2024年11月4日)、真庭観光WEB
② 恩原高原スキー場(鏡野町上齋原)
「天然雪だけ」を掲げる県内最大級のスキー場です。人工降雪機を使わないので、営業できるかどうかは降った雪の量しだいで、営業開始の目安は積雪50センチ。パノラマゲレンデにリフト3基(延長計1.1キロ)があり、初心者向けの第3コース(270m)から、最大斜度27度の第2表コース(600m)、第2裏コース(700m)まで楽しめます。雪に恵まれた2024-25シーズンは12月21日から79日間営業し、4万3,364人が訪れました。
出典:津山朝日新聞(2025年12月21日)、津山朝日新聞(2025年11月6日)、津山朝日新聞(2024年12月22日)、恩原高原スキー場「料金」、岡山観光WEB
恩原高原の冬のイベントは「氷紋雪合戦大会」に
1992年から続いた「恩原高原氷紋まつり」は、鏡野町の事業見直しで2025年度は中止され、2026年度以降の開催は未定です(山陽新聞)。代わりに2026年2月8日(日)、鏡野観光局が雪合戦と雪だるま作りの「恩原高原 氷紋雪合戦大会」を開きました。2027年の予定はまだ発表されていません。
③ いぶきの里スキー場(新見市千屋)
中国自動車道の新見ICから約30分。造雪機と降雪機があり、2022-23と2024-25は12月18〜19日に県内のトップを切って営業を始めました。5コースにリフト3基、キッズパーク「わーにーず」があります。JR新見駅から予約制の送迎バス「いぶきライナー」が出ていて、車がなくても行けるのが特徴です。隣には温泉と宿泊施設の「新見千屋温泉 いぶきの里」があります(スキー場とは別の会社が運営)。
出典:いぶきの里スキー場「営業時間・料金」、いぶきの里スキー場「オープンのお知らせ」(2025年12月)、山陽新聞(2024年12月19日)、山陽新聞(2022年12月18日、Web魚拓)、岡山観光WEB

④ 雪遊びだけなら|ひるぜんキッズスノーパーク(休暇村蒜山高原)
休暇村蒜山高原のホテル前の斜面につくられる雪遊び専用のパークで、スキー・スノーボードはできません。浮き輪型のチューブで約50mを滑る「スノーシューター」(3歳以上)などがあり、ベルトコンベアで斜面を上がれます。
車で行くときの注意|冬用タイヤと道路情報

- 冬用タイヤは必須:3か所とも中国山地の中にあり、道路の積雪や凍結があります。恩原高原スキー場は公式サイトで「スタッドレスタイヤ装着でも、急ハンドル・急発進などをすると滑る」と呼びかけています。チェーンも積んでおくと安心です。
- 出発前に路面を確認:岡山県冬期道路気象情報システムで、真庭・新見・美作エリアの道路カメラの画像や路面の状況を見られます。
- 車がないなら:いぶきの里スキー場はJR新見駅から送迎バス「いぶきライナー」(予約制)があります。帰りの新見駅行きは16時10分発です。
スタッドレスでも急な積雪には非金属チェーンがあると安心です。子どものウェアは上下セットがそろえやすいです。
泊まるなら|蒜山高原・湯原温泉・奥津温泉

ベアバレーのナイターまで楽しむなら、蒜山高原か、米子道で南へ下った湯原温泉に泊まると帰りの雪道を急がずに済みます。恩原高原からは国道179号で南へ下ったところに奥津温泉があり、スキーのあとに寄れます。いぶきの里は隣の「新見千屋温泉 いぶきの里」に温泉と宿泊施設があります。温泉地ごとの特徴は 岡山の日帰り温泉2026(料金一覧) にまとめています。
蒜山高原はベアバレーのすぐ近く、湯原温泉と奥津温泉は美作三湯の2つです。
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よくある質問
Q. 岡山のスキー場は2026-27シーズン、いつから営業しますか?
A. 2026年9月27日時点では、どのスキー場も2026-27シーズンの予定日を発表していません。ここ数年、3か所とも12月中旬〜下旬の土曜日を予定日にしているため、2026年は12月19日(土)前後が目安です。ただし実際に滑れるかは雪しだいで、2019-20〜2025-26の7シーズンに確認できた営業開始日は、早い年で12月18日(いぶきの里)、遅い年で2月7日(恩原高原)でした。
Q. 岡山県内で営業しているスキー場はいくつありますか?
A. ひるぜんベアバレースキー場(真庭市)、恩原高原スキー場(鏡野町)、いぶきの里スキー場(新見市)の3か所です。真庭市の津黒高原スキー場は2023-24シーズンから営業を休止し、真庭市が2024年度末で廃止する方針を示しました。休暇村蒜山高原の「ひるぜんキッズスノーパーク」は雪遊び専用で、スキー・スノーボードはできません。
Q. 年末年始に岡山のスキー場で滑れますか?
A. 年によって違います。蒜山のアメダス(上長田)では、1991-92〜2025-26の35冬のうち、12月26日〜1月3日に1日でも積雪が30センチ以上あった冬は20冬でした。2025-26はベアバレーが12月27日に営業を始めたものの、雪不足で12月31日から1月2日まで休業しました。人工降雪機や造雪機のあるベアバレーといぶきの里のほうが、天然雪だけの恩原高原より年内に開く可能性は高めです。
Q. エルニーニョ現象の冬は、岡山のスキー場は滑れないのですか?
A. 滑れないわけではありません。上長田の35冬のうちエルニーニョ現象が起きていた8冬を見ると、年内に積雪が30センチに届いた冬は8冬中6冬で、ほかの冬とあまり変わりませんでした。違ったのは雪の続き方で、12〜2月に積雪30センチ以上だった日数は平均19日と、ほかの冬(平均35日)のほぼ半分でした。前回のエルニーニョの冬(2023-24)は、恩原高原の営業が24日間にとどまっています。
Q. 岡山市から行きやすいスキー場はどこですか?
A. 車ならひるぜんベアバレースキー場が便利で、米子自動車道の蒜山ICから約5分、岡山・倉敷から約70分です。いぶきの里スキー場は中国自動車道の新見ICから約30分で、JR新見駅から予約制の送迎バス「いぶきライナー」もあります。恩原高原スキー場は中国自動車道の院庄ICから約45分です。
Q. リフト券の値段はいくらですか?
A. 2025-26シーズンの大人1日券は、ひるぜんベアバレーが4,500円(真庭観光WEBの掲載)、恩原高原が4,500円(平日は4,000円)、いぶきの里が土日祝4,500円・平日4,000円でした。2026-27シーズンの料金は、各スキー場の発表を確認してください。
Q. スキーをしないで雪遊びだけできる場所はありますか?
A. あります。恩原高原スキー場の雪遊びエリアは入場無料、いぶきの里スキー場のキッズパークは700円、ひるぜんベアバレーのキッズパークは500円(真庭観光WEBの掲載)です。休暇村蒜山高原のひるぜんキッズスノーパークは入場800円(4歳以上、宿泊者は無料)で、土日祝日と年末年始に開いています。
まとめ|予定日は12月19日ごろ、確実なのは1月下旬〜2月上旬
- 2026-27に岡山県内で滑れるのはひるぜんベアバレー・恩原高原・いぶきの里の3か所。3か所とも12月19日(土)前後を予定日にする見込み
- 蒜山で積雪が30センチに届いたのは、12月19日までが35冬中10冬、年内が21冬。真ん中の年は12月28日
- 12月に開きやすいのは人工雪をつくれるいぶきの里とベアバレー。天然雪だけの恩原高原は積雪50センチが目安
- 2026-27はエルニーニョの冬。過去のエルニーニョの冬は、積雪30センチ以上の日数がほかの冬のほぼ半分だった
- 行くなら1月下旬〜2月上旬がいちばん確実。連休前には各スキー場の積雪情報を確認
参考・出典:気象庁「過去の気象データ検索」(アメダス上長田)/気象庁「エルニーニョ監視速報」/気象庁「エルニーニョ現象及びラニーニャ現象の発生期間」/気象庁「季節予報」/山陽新聞(2025年12月27日)/山陽新聞(津黒高原スキー場の廃止方針)/津山朝日新聞(2024年1月29日)/津山朝日新聞(2024年1月13日)/津山朝日新聞(2024年10月29日)/津山朝日新聞(2020年12月21日)/津山朝日新聞(2021年12月30日)/津山朝日新聞(2022年12月27日)/津山朝日新聞(2023年11月23日)/いぶきの里スキー場「25-26シーズンオープンの見通しについて」/いぶきの里スキー場「2025-26ウインターシーズン営業終了のお知らせ」ほか、各スキー場の紹介に記載したページ。2026年9月27日に閲覧した情報です。料金は2025-26シーズンのもので、2026-27シーズンは変わる場合があります。写真はWikimedia Commonsのフリーライセンス画像で、一部リサイズしています。アイキャッチの背景はひるぜんベアバレースキー場のナイター(グリーンピア蒜山、CC BY-SA 4.0)を明るく調整したものです。

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