【家庭用ゲーム】囲碁のゲームをまとめてみました

※アフィリエイト広告を利用しています

スポンサーリンク

囲碁、古来からの伝統的なボードゲームを現代のテクノロジーで再発見しませんか?緻密な戦略と深い思考、そして相手との心の駆け引きが求められるこのゲームは、初心者から上級者まで幅広いプレイヤーを魅了してきました。今回、最新のゲーム技術を駆使して、あなたも囲碁の奥深さに触れ、その魅力を存分に楽しむことができるゲームをご紹介します。一手一手を打つたびに広がる無限の可能性、囲碁の世界への扉を開けてみませんか?

目次

銀星囲碁

囲碁愛好者にとって、シルバースタージャパンの「銀星囲碁」はお馴染みの名前でしょう。このコンピュータ囲碁プログラムは、技術的な進歩と共に際立った進化を遂げてきました。

2002年には、その実力を示すかのように初段の認定を受け、2017年にはさらに飛躍し、日本棋院のアマチュア八段の免状を獲得しました。そして2021年には、最新作『銀星囲碁21』に「九段」が追加されるなど、その実力は日々進化しています。

興味深いのは、銀星囲碁の背後にある技術です。シリーズの初期段階では、北朝鮮の朝鮮コンピューターセンターが開発したKCC囲碁が思考エンジンとして使用されていました。しかし、『銀星囲碁17』からは、最先端のディープラーニングアルゴリズムを取り入れ、より高度な思考エンジンとして進化しています。

その他にも、15万手にも及ぶ定石や布石パターンを内蔵し、詰碁エンジンを搭載しています。さらに、多様な戦法や棋風、そして対局レベルを自由に選択できる対局機能や、自動学習機能、定石・布石エディタなど、囲碁愛好者にとっては欠かせない機能が盛りだくさんです。

特筆すべきは、音声認識による対局機能や、リアルタイムでの地合い表示、さらにはネット碁会所との接続機能も搭載されている点です。

「銀星囲碁」は、伝統的な囲碁と最新技術が融合した、これまでにない新しい体験を提供します。囲碁のプロもアマチュアも、このソフトウェアの魅力に引き込まれること間違いなしです。

天頂の囲碁

囲碁の世界は、昔から多くの名手や大会で熱狂的なファンを魅了してきました。しかし、最近のトレンドは、人間の脳を超えたコンピュータ囲碁ソフト「天頂の囲碁」です。マイナビ出版からリリースされて以来、このソフトウェアは進化を続け、囲碁愛好者やプロからの評価も上々です。

天頂の囲碁のシリーズは、Windowsを始め、PlayStation PortableやPlayStation 3にも移植され、多くのファンに支持されています。特筆すべきは、搭載されている思考エンジン「Zen」。シリーズ6までは、モンテカルロ法を使用しており、その棋力は初~二段と見積もられるほど。このエンジンの実力を証明するかのように、2009年と2011年に行われたコンピュータオリンピアードの囲碁部門で見事な優勝を果たしています。

さらに、シリーズが進化するたびに、ソフトの棋力が向上。2010年にリリースされた「天頂の囲碁2」では、三段の棋力設定が追加され、2011年の「天頂の囲碁3」では四段へとランクアップしました。そして、2012年にリリースされた「天頂の囲碁4」では、五段の棋力を誇るとともに、ゲームプレイの向上が見られました。

この進化は止まりません。2016年には、「天頂の囲碁6」が発売され、前作との自己対戦勝率が驚異的な95%を記録。この背景には、「Zen ver11.4」の使用とディープラーニングの採用があります。

最新作「天頂の囲碁7 Zen」では、さらなるディープラーニング技術を取り入れ、2017年のワールド碁チャンピオンシップで、人間のチャンピオン、井山裕太六冠に勝利するなど、その実力を証明しました。

このシリーズは、単なるゲームソフトを超え、囲碁の世界に新たな波をもたらしています。プロとコンピュータがどこまで競い合えるのか、今後の展開が楽しみです。

ヒカルの碁

『ヒカルの碁』は、2001年にゲームボーイアドバンス用ソフトとしてデビュー。葉瀬中の生徒となり、謎の囲碁の精霊・佐為と出会ったヒカルとともに、囲碁部への入部と塔矢アキラとの対局を目指すストーリーが展開されます。初心者も安心のチュートリアルが内包されており、詰碁の問題集や通信対局など、バラエティに富んだゲームモードが楽しめます。

続いて、2002年には**『ヒカルの碁2』**が登場。こちらでは、プレイヤーは院生となり、ヒカルや仲間たちとともにプロ棋士の道を目指します。キャラクターたちとの親密度に応じてイベントが発生するキャンペーンモードや、勝ち抜き戦のサバイバルモードなど、新たな要素が追加されています。

最後に、2003年に発売された**『ヒカルの碁3』**は、ニンテンドーゲームキューブ向けのソフトとして登場。従来のゲームボーイアドバンスとは異なり、この作品では思考時間が大幅に短縮されています。さらに、ダウンロード専用のGBAカートリッジも同梱されており、様々な問題集や携帯碁盤をダウンロードして楽しむことができます。

いかがでしたか?囲碁の魅力とゲームの楽しさを兼ね備えた「ヒカルの碁」ゲームシリーズ。初心者から上級者まで、幅広い層の方々におすすめのシリーズですので、是非一度プレイしてみてください!

梅沢由香里のやさしい囲碁

発売情報:

  • ニンテンドーDS版: 2008年1月31日発売
  • PlayStation Portable版 (PSP版): 2008年10月9日発売

特長:

  • 「ヒカルの碁」の監修者としても知られる梅沢由香里氏が、このゲームの中で実写&デフォルメキャラクターとして登場。特に、デフォルメキャラクターとしての出演は、梅沢氏の夢であった「アニメのキャラクターになる」を実現したものとなっています。
  • ゲーム内のナビゲーションは、梅沢氏の声で案内されるため、まるで本物の先生が教えてくれるような感覚を味わえます。

ゲームの特色:

  • 「囲碁講座」では、初めて囲碁に触れる方でも分かりやすく基本を学ぶことができます。
  • 初心者から初段の免状を目指す方まで、梅沢氏が蓄積してきた上達ノウハウが盛り込まれています。
  • 「梅沢先生に挑戦」モードでは、ゲームを通じて実際に囲碁の実力を試すことができます。

さらに驚きの特典として、ゲーム内での棋力認定試験に合格すると、日本棋院から実際に初段の免状を取得するチャンスも!試験後に得られるパスワードを郵送で申請するだけで、実際の免状取得が目指せます。

囲碁愛好者の方はもちろん、これから囲碁を始める方にもおすすめのゲームです。梅沢由香里氏のやさしい指導のもと、囲碁の魅力に触れてみてはいかがでしょうか?

スポンサーリンク
スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次