【岡山県も】国土交通省が立ち入り検査した全てのビッグモーターで不正が認められました、被害者にならないよう注意しましょう

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どこで車を買うか、売るか、それは個人の自由です

しかし、国土交通省が立ち入り検査した34店舗、全部の店舗で不正が見つかっているグループと関わるのは、普通に考えれば悪手です

被害者にならないよう、しっかりと注意しましょう

もし、被害にあってしまった場合は、国民生活センターや、弁護士、警察などに相談しましょう

国民生活センター

岡山弁護士会

岡山県警察

目次

ビッグモーターの不正内容の一部

全国34の工場で不正行為が明るみに出ました。この不正は企業の従業員の約1/4によって行われ、その影響は顧客にも及びました。一方で、オープン前の店舗には★5の口コミが並び、中古車購入者にはオイル交換が永久に無料提供されていましたが、突然有料化されました。また、バッテリー交換においても、金だけを受け取り交換作業は行われなかったという報告がありました。

さらに、車検通過においても問題が発覚しました。オイル漏れの車はオイルを拭き取るだけで通過し、ミラーのウィンカーが割れていてもそのまま認可されました。これらの事例は、車の修理費用を高く設定し、それをノルマとして従業員に課していたことと関連しているようです。

調査によれば、板金塗装の案件の44%で不正の疑いが発覚し、部品を新品と交換したと装っていたことが判明しました。さらに、事故車を販売する際にその事実を隠していたという告発もあります。

この問題には会社の組織文化にも影響がありました。目標を達成できない場合に罰金が科せられる制度が存在し、上司と部下の間で暴言や暴行が行われていました。車の傷つけ方まで指導する行為も報告され、整備作業は外国人労働者によって見よう見まねで行われることもありました。

さらに、経営においても問題が浮上しました。取締役会が会社法上の要件として開催されていなかったほか、経営計画書には幹部が生殺与奪権を持つとの記載がありました。事件が明るみに出た後、全店舗の経営計画書が回収され、外部調査委員会の報告書には隠蔽工作の痕跡が示されました。

社長は事件の発覚後、メディアに対して逆ギレしたLINEメッセージがリークされ、記者会見では「知らなかった、本部長がやった」と主張しました。社長は辞任する意向を示しましたが、株式を手放すつもりはないようです。

さらに、この企業は店舗前の街路樹に除草剤を撒いていたことが確認されました。この事件は、企業の倫理観と透明性について深い問題を浮き彫りにし、今後の展開が注目されます。

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