岡山の穴場スポット! 鷲羽山ハイランドに行ってきた【2026年最新版】
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はじめに ― 大都会岡山が誇る、ちょっと不思議な遊園地
大都会岡山を代表する遊園地、ブラジリアンパーク 鷲羽山ハイランドが、相変わらずちまたでちょっと話題になっています。
話題になるきっかけのひとつが、新海誠監督の長編アニメーション映画との関わり。 「君の名は。」や「天気の子」で知られる新海監督の『すずめの戸締まり』(2022年公開)の作中に、鷲羽山ハイランドをモデルにしたと思われる遊園地が登場する――というウワサが一気に広まり、公開当時は聖地巡礼ムードに包まれました。2026年現在でも、映画をきっかけに県外から訪れる方がチラホラ見られます。
そしてもうひとつが、国民的クソアニメ(最大の褒め言葉)『ポプテピピック』とのコラボ。 公式が放つユルさと鷲羽山ハイランドの“手作り感あふれるぶっ飛び具合”が見事にシナジーし、SNSでかなりバズりました。
さらに2021年に開業50周年を迎えた鷲羽山ハイランドは、2026年で開業55周年。 2024年〜2025年にかけてメインフロアや大観覧車、バンジー、スカイサイクルなどが次々とリニューアルされ、“穴場”どころではない盛り上がりになってきています。
今回は、そんな鷲羽山ハイランドに実際に行ってきたので、写真多めで紹介していきます。
youtube 鷲羽山ハイランド
- 鷲羽山ハイランドの魅力
- 魅力その1 景色がいい
- 魅力その2 待ち時間なく乗り物に乗れる
- 魅力その3 ちゃんと充実したアトラクション
- 魅力その4 ブラジルサンバ隊などのイベント
- その他の施設
- 【2026年版】料金・営業時間・お得なチケット情報
- アクセス(車・電車・バス)
- まとめ
鷲羽山ハイランドの魅力
魅力その1 景色がいい
鷲羽山ハイランドは、その名の通り山の上にある遊園地。 園内のどこにいても、目の前には瀬戸内海がどーんと広がり、本州と四国をつなぐ瀬戸大橋まで一望できちゃいます。
特に絶景なのが大観覧車の頂上。海抜およそ200mから見下ろす景色は、岡山観光のパンフに載ってそうなやつそのままです。 青空の日はもちろんですが、夕方の少しオレンジがかった時間帯はさらに美しく、瀬戸大橋の照明がともる頃にはちょっと感動するレベルです。
観覧車はフリーパスで無料で何度でも乗り放題。 そしてここからが2025年以降の新情報ですが――
海抜200mの大観覧車に、“体むき出し1000%!!” の新ゴンドラ『キョウテンジャー』が登場しました。大観覧車には8機搭載されていて、1周約15分のスリル&絶景をたっぷり味わえます。 従来からある「プラス料金のスケルトンゴンドラ」と並び、鷲羽山ハイランドの“観覧車なのに絶叫系”という謎ジャンルが、さらに突き抜けました。
「高いのは苦手だけど景色は見たい」という方は、通常ゴンドラでも十分幸せになれます。反対に「もう落ちそうなくらいのスリルが欲しい」という尖った人は、キョウテンジャーやスケルトンゴンドラをどうぞ。おひとりでいくとメンタルが試されます。
魅力その2 待ち時間なく乗り物に乗れる
鷲羽山ハイランドのもうひとつの神ポイントが、ちょうどいい空き具合です。 東京ディズニーリゾートやユニバーサル・スタジオ・ジャパンのような人気パークの場合、絶叫系に2時間並ぶなんてことはザラにありますよね。
ところが鷲羽山ハイランドは、平日であればほぼ待ち時間ゼロで乗り放題。 僕が行ったときも、観覧車とスカイサイクルのどちらも待ち時間0秒で乗れました。
・平日:ガラ空き〜ちょうどいい混雑具合。アトラクションはほぼ待ち時間なし。
・週末:ほどほどに混雑。それでも20分以上の待機は稀。
・GW・夏休み・お盆・年末年始:人気アトラクション(スカイサイクル、ターボドロップなど)は30〜60分程度の列ができることも。
この「待たずに乗れる=同じアトラクションに何度も乗れる」というのが、実はハイランドの最大の魅力かもしれません。好きなジェットコースターに5連続で乗るなんて、他の遊園地ではちょっと味わえない贅沢です。
魅力その3 ちゃんと充実したアトラクション
でもスカイサイクリング絶景だったなっしー♪ヾ(。゜▽゜)ノ#鷲羽山ハイランド https://t.co/wYSbJwFokj pic.twitter.com/kAoNKFuJoM
— ふなっしー💙 (@funassyi) October 13, 2025
引用元:https://x.com/funassyi/status/1977642130626752950
「待ち時間がないのは、そもそも人気がないからでは?」と疑う声もそりゃ出るでしょうが、そんなことはありません。ちゃんと魅力的で、かつ全国的にも珍しいアトラクションが揃っています。
イチ押しはやはりスカイサイクル。 地上からの高さに加え、長年の海風でレールがいい感じに錆びているのが視覚的にスリルを演出してくれます。自転車のペダルを漕ぎながら「ホントに大丈夫かこれ?」と脳内でずっと問い続ける、唯一無二の恐怖体験。もはやアトラクションというより“問答”に近い。
そのスカイサイクルに、横向きバージョン『ヨコスカナンジャー』が登場。 なんと横向き。なんで横向き。 「普通の向きですら怖いのに、横向きって何ですか?」と叫びたくなる仕様ですが、これが新感覚のスリルと絶景を楽しめる人気アトラクションになっています。 なぜ横向きなのかは乗ってみると分かる、とは公式の談。
絶叫系が好きな方には、大型のジェットコースター「ウルトラツイスター」「スタンディングコースター」や、ハイランド名物のターボドロップ(海抜200mから垂直急降下)もおすすめ。しかも、これらすべてフリーパスで乗り放題です。頭がバグります。
そしてもうひとつの目玉といえば、バンジージャンプ。
バンジージャンプが「ジャングル」&「ワニダイブ」をコンセプトにリニューアル。 中四国唯一、海抜170mから真っ逆さまにダイブする構造は健在で、さらに大型人食いワニのキバを開いた口に向かってジャンプするという、ビジュアルで一回殺しにかかってくる演出が追加されました。 『バンジーハウス』『ジャングルカフェ』もリニューアルされ、ダイブ後は名物“ワニ肉”を食べて完全勝利を決められます。 料金は1人1回 2,000円(フリーパスとは別料金)。
2026年は1月11日〜12月30日の期間、今年の新成人はバンジージャンプが無料になるキャンペーンを実施中。成人証明書のプレゼント付きで、一生モノの思い出作りにピッタリです(対象:平成17年4月2日〜平成18年4月1日生まれの方)。
他にも、ゆったり派のためのコーヒーカップ(メリーカップ)や、ブランコ系のチェーンタワー、水辺のスパイラルスライダープール(夏季)など、小さな子どもから大人まで楽しめるラインナップです。
アトラクション一覧(2026年4月時点)
- ウルトラツイスター
- スタンディングコースター
- バックナンジャー
- チューピーコースター
- スカイサイクル
- ヨコスカナンジャー(横向きスカイサイクル)
- バンジージャンプ(ワニダイブ)
- ターボドロップ
- 大観覧車(キョウテンジャー搭載)
- レインボーワープ
- メリーゴーランド
- メリーカップ(コーヒーカップ)
- ローターウェーブ
- チェーンタワー
- スリラーハウス キャバンクゥエスト
- ジャンゴー
- スパイラルスライダープール(夏季)
- エキサイティングローラースケート
- LOCK城からの大脱出(リアル謎解き)
魅力その4 ブラジルサンバ隊などのイベント
「鷲羽山ハイランド」とみんな略しますが、正式名称は「ブラジリアンパーク 鷲羽山ハイランド」。そう、ブラジルです。 なぜ岡山でブラジルなのかは永遠の謎ですが、園内では陽気なブラジルサンバ隊が毎日音楽を鳴らし、ステージや園内ではショーやビンゴ大会が繰り広げられています。
開業55周年を記念して、サンバ隊が毎日開催するビンゴ大会が特別仕様に。 ビンゴ達成で55周年記念オリジナルノート(全6種類)を1冊プレゼント。さらに、ビンゴの列に「55」の数字があれば「5! 5! ビンゴ」として、6種類セットで全部もらえるという太っ腹企画です。
2022年11月にはユネスコ無形文化遺産にも登録されたブラジル発祥の格闘技ダンス「カポエラ」を、本場のメンバーと一緒に体験できるフェスティバルも毎日14:00〜14:30に開催中。格闘技?ダンス?音楽?その全部です。 水曜日はカポエラの代わりに「みんなで踊ろうハッピーチューピーサンバ」が開催されるので、その日に行くと違った雰囲気を楽しめます。
個人的に気になったイベントは、「告白バンジー」。 その名の通り、バンジージャンプしながら愛を告白するというイベントで、プロポーズに成功してゴールインしたカップルもいるとか。
失敗した場合、地上170mから「あ、ごめんなさい」とだけ返ってくる地獄絵図が待っている可能性があります。ブラジルサンバ隊が陽気にフォローしてくれるのかどうかは謎です。 絶対にいける自信がある方のみ、ご利用ください。
その他の施設
鷲羽山ハイランドの“味わい深さ”を語るうえで外せないのが、園内あちこちにある個性派の自販機や屋台です。
まず驚かされるのが、タガメサイダーや昆虫食が売っている自販機。SDGsとサステナブルの波に乗って、生き物の味を確かめるタイプの体験ができます。「最初の1本は罰ゲームで、2本目は好奇心」という名言が生まれそうなラインナップ。
そしてヤシの実ジュースや南国風スイーツが並ぶフードコート、動物園コーナー(ウサギ、ヤギ、孔雀など)も隣接していて、子連れでもゆっくり過ごせます。
さらに、岡山名物きびだんごをはじめとしたお土産屋さんも充実。桃太郎パッケージのお菓子や、鷲羽山ハイランドのオリジナルグッズもここでしか買えない限定品が多く、小旅行気分を持ち帰るのにぴったりです。
そして、個人的にみなさんに一度は体感してほしいのが――
カラフルステップハードコース。 そう、階段です。KAIDAN。 300段超えの長い階段は、それ自体がアトラクションと言っても過言ではなく、登り切った頃には「もうアトラクション乗らなくてもいいかな」という気持ちになるレベル。 朝イチで挑戦すると、その後のフリーパスが地味に自分を苦しめるスタイルになります。でも登ってるときの景色は最高です。
さらに2024年3月のリニューアルで、リアル謎解きアドベンチャー『LOCK城からの大脱出!』やエキサイティングローラースケートも新登場。頭と体の両方を使える遊び場として、遊園地としての懐がどんどん広がっています。
【2026年版】料金・営業時間・お得なチケット情報
元記事を書いた2022年から料金体系や営業時間が少しアップデートされているため、ここで2026年4月時点の最新情報を整理しておきます。
入園+フリーパス料金(税込)
| 区分 | 入園+フリーパス | 一般料金(入園のみ) | トワイライトパス |
|---|---|---|---|
| 大人(中学生〜) | 3,800円 | 2,500円 | 2,500円 |
| 小人(小学生〜) | 3,200円 | 2,500円 | 2,500円 |
| 幼児(3歳〜) | 2,500円 | 2,500円 | 2,500円 |
| シニア(55歳〜) | 2,500円 | 2,500円 | 2,500円 |
・トワイライトパス:閉園が18時以降の日の15:00から使える「入園+フリーパス」で、中学生以上も一律2,500円。夕景と夜景の両方を狙えて超コスパ良し。
・桃太郎ふれあいカード:60歳以上の方は発行手数料2,000円で永久に入園+フリーパスが無料に。身分証と引き換えで申し込めます。
・年間フリーパス:中学生以上6,000円(税込)で1年間通い放題。園内カフェ・レストランで使える1,000円分クーポン付き。
・コンビニ前売券:セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートなどの端末で事前購入すると窓口より安く。
・アソビュー!などの電子チケット:最大13%程度の割引が適用されるプランもあります。
営業時間
- 基本:10:00〜17:00
- 繁忙期(GW・土日など):10:00〜18:00(15:00〜トワイライトパス対象)
- 年末には年越しイベントを開催する年もあり、特別営業時間になります
バンジージャンプ(別料金)
- 1人1回 2,000円
- 中学生以下は保護者の同意書が必要
- 体重制限:32kg〜113kg
- アルコール摂取者、首・背中・腰に問題のある方、妊娠中の方はご利用不可
- レンタルズボン・シューズ無料あり
障がい者料金
| 区分 | 入園+フリーパス |
|---|---|
| 大人(中学生〜) | 1,900円 |
| 小人(小学生〜) | 1,600円 |
| 幼児(3歳〜) | 1,250円 |
| シニア(55歳〜) | 1,250円 |
アクセス
所在地:〒711-0926 岡山県倉敷市下津井吹上303-1
電話:086-473-5111
- 車:瀬戸中央自動車道「児島IC」から約10分。無料駐車場あり(約1,000台)。
- 電車+バス:JR瀬戸大橋線「児島駅」下車。駅から路線バス「とこはい号」または観光周遊バスで約15分。
- 高速バス:大阪・神戸・福岡などからも児島駅までの長距離便あり。
すぐ隣に鷲羽山ハイランドホテル(ビバハイランド)があるので、遠方から泊まりで来るのもおすすめ。館内の銭湯「おとぎの里」は日帰り入浴も可能で、遊び疲れた体を癒すのにピッタリです。
まとめ
岡山県倉敷市にある、ブラジリアンパーク 鷲羽山ハイランド。 瀬戸内海と瀬戸大橋の絶景、中四国唯一のワニダイブバンジー、錆が本気を出してくるスカイサイクル、大観覧車キョウテンジャー、ブラジルサンバ、ビンゴ、カポエラ、そして地獄の階段カラフルステップハードコース――情報量が渋滞している遊園地ですが、その全部が「フリーパスで乗り放題・参加し放題」というコスパの良さは、全国を見回しても屈指です。
営業時間は朝10時から夕方5時まで(繁忙期は18時まで延長あり)、料金は入園+フリーパス付きで大人3,800円/小人3,200円/幼児・シニア2,500円。 冬に行くもよし、夏はウォータースライダー付きプールも泳ぎ放題になるのでさらにお得です。2026年は開業55周年の記念イヤーで、記念ノートがもらえるビンゴ大会など特別企画も盛りだくさん。
「映画やアニメをきっかけに鷲羽山ハイランドを知った県外の方」「しばらく行ってない岡山県民の方」、どちらにも胸を張っておすすめできるスポットです。 リニューアルで見違えた園内と、変わらずあたたかいサンバのノリを、ぜひ現地で体感してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。 ちばける日記では、これからも岡山のちょっと気になるスポットをのんびり紹介していきます。


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