倉敷公民館で高齢女性が意識不明の重体　首に刃物が刺さった状態で発見｜現場の状況と今後の捜査に注目

倉敷市の中心部で発生した衝撃の事件

2025年5月26日午前10時ごろ、岡山県倉敷市本町にある倉敷公民館で、通行人から「人が倒れている」との通報が消防に入りました。

この通報を受け、消防が現場に急行したところ、公民館敷地内の駐輪場付近で、高齢の女性が倒れているのを発見しました。女性の首には包丁が刺さっており、意識がない状態だったとのことです。

【意識なし】公民館で首に包丁が刺さった女性が見つかる 岡山・倉敷市https://t.co/gXanAdFiCe

消防が現場に駆けつけた際、公民館の敷地内の駐輪場近くで、高齢の女性が首に包丁が刺さった状態で倒れていたという。女性は救急搬送されたが、意識がない状態。警察で状況を確認している。

— ライブドアニュース (@livedoornews) May 26, 2025

女性は救急搬送されるも意識不明の重体

消防の発表によると、女性はすぐに救急搬送されましたが、発見時から意識がない重体であるとされています。現在も容体の詳細は不明で、病院で懸命な治療が続けられているものと思われます。

このような残忍な事件が、市民の生活に密着した施設である公民館の敷地内で起きたことに、地元では大きな衝撃が走っています。

警察が現場検証と事情聴取を開始

倉敷警察署は現在、事件性の有無を含めて慎重に状況を確認している段階です。現場周辺では立ち入りが規制され、警察官が聞き込みや防犯カメラの映像確認を行っている模様です。

犯行に使われたとみられる包丁の出所や指紋の有無なども含めて、詳細な鑑識作業が進められています。近隣住民や通行人の証言も重要な手がかりとなるため、目撃情報の提供が呼びかけられています。

現場となった倉敷公民館とは