日本には様々な面白いマンガがありますが、今回は100巻を超える超大作のマンガで打線を組んでみました
面白い作品がそろいましたので、気になる作品があれば是非チェックしてみてください
100巻を超える人気マンガ打線
(捕) はじめの一歩
母子家庭のいじめられっ子であり、釣り船屋を親子で支えている主人公・幕之内一歩が、プロボクサー鷹村守との出会いをきっかけに鴨川ボクシングジムに入門。「強いとは何か?」という問いの答えを求め、プロボクサーとして、また人間としても成長していく過程を、周囲との交流やライバル達との戦いを通じて描いてゆく。主人公のみならず脇役である仲間やライバル達の戦いも詳細に描いている点が特徴的であり、作者は「登場人物全員が主人公です」とコメントしている。また、ボクサーとそれ以外の人間の軋轢も含まれており、貧困や人種差別、いじめや環境問題などの社会問題も描いている。
登場人物の多くにボクシングの歴史を彩った実在選手の姿が投影されている。作者自身も実際にボクシングジムのオーナーで著名なプロボクサー達と親交があり、『週刊少年マガジン』誌上でも若手を応援するコメントなどを載せている。
2019年8月時点で累計発行部数は9600万部を突破している[2]。1991年(平成3年)度、第15回講談社漫画賞少年部門受賞。
2012年12月5日発売の週刊少年マガジン2013年1号で、連載1000回を迎えた[3]。
なお、週刊少年マガジンは2015年より電子書籍版の出版が始まったが、本作は作者である森川の意向により電子書籍版に掲載されておらず[4]、1巻から60巻及び100巻が電子書籍として出版されていた単行本も同年8月31日で配信を終了した[5]。
2021年の元日より『マガジンポケット』で1か月間限定で60巻分が無料で配信されていたが[6]、新型コロナウイルス感染症 (2019年)の影響による緊急事態宣言を受けて3月7日まで無料配信が延期され、ストーリーの区切りのいい61巻が追加配信された[7]。同年6月23日、講談社より『はじめの一歩』の再電子書籍化と「週刊少年マガジン」電子版への収録が発表[8]。7月1日発売の「週刊少年マガジン」2021年31号から収録が始まり、同時に最新刊となる131巻までの全巻の電子版配信が開始された[9]。
Wikipediaより引用
はじめの一歩を読んでボクシングを始めた人も多いであろうボクシング漫画
主人公だけではなくサブのキャラクターの話もとても面白い
個人的にはよそ見戦法の話が好き
アニメ化もされている
(左) 美味しんぼ
『美味しんぼ』(おいしんぼ)は、雁屋哲(原作)、花咲アキラ(作画)による日本の料理・グルメ漫画。『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて1983年20号より連載。1987年、第32回小学館漫画賞青年一般部門受賞。2020年10月時点で累計発行部数は1億3500万部を突破している[1]。テレビアニメ・実写テレビドラマ化もされている。
『東西新聞』文化部記者の山岡士郎と栗田ゆう子を主人公とし、「究極のメニュー」作りを通して様々な人々が抱える悩みを、食を通じて解決させるストーリーである。それまでの料理漫画には見られなかったリアリティあふれる描写が好評を博し、テレビアニメ、テレビドラマ、映画など様々なメディア展開が行われ、グルメ漫画や日本のグルメブームの活性化に寄与した[2]。
Wikipediaより引用
グムメブームの火付け役にもなった作品
食通でなくても十分に楽しめる作品
アニメ化もされている
現代に海原雄山みたいな人がいたらパワハラで訴えられる
(右) ゴルゴ13
『ゴルゴ13』(ゴルゴサーティーン)は、さいとう・たかを、さいとう・プロダクションによる日本の漫画。1968年11月から小学館『ビッグコミック』にて連載されている。超一流のスナイパーで暗殺者のゴルゴ13ことデューク東郷の活躍を描く劇画である。
リイド社より発売される単行本(SPコミックス)の刊行数は単一漫画シリーズとしては世界一となる「208巻」を数え[4]、2021年7月にギネス世界記録に認定された[5]。同年7月時点でシリーズ累計発行部数は「3億部」を突破している[6]。連載継続中の漫画としては日本で4番目の長寿漫画[7][8][注 1]である。また、さいとう自身の手による連載期間は2021年10月掲載分までの「52年11か月」となったが、この数字は同一作家による連載漫画としては日本で4番目の長さとなる[8][注 2]。
Wikipediaより引用
最強の暗殺者、ゴルゴ13が主人公のお話
もくもくと任務をこなす姿はまさに職人
高倉健さん主演で映画化もされている
(一) こちら葛飾区亀有公園前派出所
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(こちらかつしかくかめありこうえんまえはしゅつじょ)は、秋本治「初期は別ペンネーム(後述)」による日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』において1976年から2016年まで連載された。通称及び公式略称は「こち亀(こちかめ)」。単行本は全201巻に及び、2021年に『ゴルゴ13』に抜かれるまでは「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」としてギネス世界記録に認定されていた[1]。
東京都葛飾区の亀有公園前派出所に勤務する両津勘吉(りょうつ かんきち)を主人公に、その同僚や周辺の人物が繰り広げるギャグ漫画。劇画に近い比較的リアルな絵柄(特に連載開始当初)を用いたギャグ漫画としては先駆的な作品である。基本的に一話完結だが、複数話に跨ぐことも時々ある。
1976年6月20日発売の『週刊少年ジャンプ』29号に、4月期の月例ヤングジャンプ賞入選作品の読み切りとして掲載された後、同年の42号から2016年42号まで一度の休載もなく連載された。『週刊少年ジャンプ』で歴代最長の連載記録であり、少年誌の最長連載記録でもある。2016年6月時点で累計発行部数は1億5650万部を記録している[2]。2001年に第30回日本漫画家協会賞大賞を、2004年に第50回小学館漫画賞審査員特別賞を受賞。
Wikipediaより引用
少年ジャンプを代表する国民的マンガ
アニメ化や実写ドラマ化もされている
100巻を超える人気マンガは、だいたいアニメ化されている
(三) クッキングパパ
『クッキングパパ』(COOKING PAPA)は、うえやまとちによる日本の青年漫画、料理漫画作品、またそれを原作としたテレビアニメおよびテレビドラマ作品。主人公であるサラリーマンの荒岩一味(かずみ)が料理を作って振る舞うストーリー[1]。
『モーニング』(講談社)で1985年11・12号に読み切りとして掲載され、同年14号から連載を開始した[注釈 1]。2015年、その実績に対して、第39回講談社漫画賞・特別賞が贈られた[2]。2014年11月時点で関連書籍の累計発行部数は3600万部を突破している[3]。
福岡市を舞台に、主人公・荒岩一味をはじめ各キャラクターが家庭や職場や学校の人間関係の中で料理の腕を振るう。暖かい絆で結ばれた家族、家庭的な企業における人間の暖かさ、結婚や出産や子供の成長[注釈 2]といったほのぼのとした内容や感動的な人情話が中心となり、そこに家庭人としても企業人としても慕われている料理が華を添えるという展開をとっている。うえやまは「事件なんかなくても、おいしいものを食べて少し幸せになって、おしまい。それでいいじゃない」と語っている[1]。ただし明るい話だけではなく、産後うつや不登校といった暗部を描いたエピソードも時折存在する。連載が十年を過ぎた頃は打ち切りも覚悟し、虹子が育児休業で仕事ができないことや我が子の夜泣きに悩んで、家の外から流れてきたピアノの音に救われる話(第54巻収録)は終了前に描いておきたいと思ったエピソードであるという[1]。
Wikipediaより引用
おいしいホーム料理マンガ、クッキングパパ
料理上手で家族思いのパパが魅力的
海原雄山も見習ってほしい
(中) 鬼平犯科帳
『鬼平犯科帳』(おにへいはんかちょう)は、池波正太郎による日本の時代小説。略称は鬼平。
「オール讀物」に連載された。実在の人物である火付盗賊改方長官・長谷川平蔵を主人公とする捕物帳で、同じ池波作である『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』と並んで池波の代表作になっている。テレビドラマ化・映画化・舞台化・漫画化・テレビアニメ化されている。2021年2月時点で累計発行部数は3000万部を突破している[1]。
Wikipediaより引用
ドラマで有名な作品、鬼平犯科帳
実はマンガも100巻を超える人気作
正統派時代劇作品
(二) 静かなるドン
『静かなるドン』(しずかなるドン)は、新田たつおによる日本の漫画。
1988年の11月15日号より2013年1月8日号まで実業之日本社の『週刊漫画サンデー』[注 1]にて連載された。漫画サンデーの最終号に特別編として『賑やかなるドン』が掲載された。
第42回日本漫画家協会賞大賞受賞。2023年5月時点で紙の書籍の累計発行部数は4600万部を突破している[1]。ストーリー全体は巨大暴力団の興亡を軸にシリアスに展開するが、絵柄や描写には新田の出身ジャンルであるナンセンスギャグマンガの手法がかなり混入されている。単行本は108巻が発行されており、週刊連載は1000回をこえている。
Wikipediaより引用
ヤクザの怖いマンガと思いきや、ギャグ要素も取り入れた任侠マンガ
サラリーマンとヤクザの二刀流の生活を送る主人公のお話
中山秀征さん主演でドラマ化もされている
(遊) 釣りバカ日誌
『釣りバカ日誌』(つりバカにっし)は、作・やまさき十三、画・北見けんいちによる日本の釣り漫画で、1979年から小学館『ビッグコミックオリジナル』で連載され、1980年から小学館ビッグコミックスより刊行されている。
また、実写映画化、テレビアニメ化、実写テレビドラマ化もされた。略称は「釣りバカ」。
万年ヒラ社員(営業職)のサラリーマンであるハマちゃんこと浜崎伝助は、上司の佐々木課長に教わった釣りにすっかりハマってしまい自他共に認める「釣りバカ」に。ある日ハマちゃんはひょんなことから知り合った「スーさん」という初老の男性を釣りに誘う。しかしこのスーさん、他ならぬハマちゃんが勤める資本金50億円の中堅ゼネコン会社『鈴木建設株式会社』の社長・鈴木一之助だったのである。この2人の奇妙な友情を中心に、ハマちゃんの釣りバカぶりがもたらす珍騒動(に振り回される佐々木課長ほか)を描く人気シリーズである。
第28回(昭和57年度)小学館漫画賞青年一般部門受賞。2020年5月時点で累計発行部数は2600万部を突破している[1]。
サザエさん方式で物語が進められているが、鯉太郎の成長過程は描かれている。
作画担当については北見の他にも何人かの候補で検討を行っていた頃、担当編集である林洋一郎の草野球チームの対戦相手に助っ人として北見がいたことからそれも何かの縁ということから決定となった[2]。
Wikipediaより引用
釣りが大好きな主人公が描かれている作品
釣り好きの方はおそらく一度は読んだことあるであろうマンガ
西田敏行さん主演の映画も人気
(投) あさりちゃん
『あさりちゃん』は、室山まゆみによる日本のギャグ漫画作品、およびそれを原作としたテレビアニメである。36年間の長期にわたり、小学館の学習雑誌誌上にて連載された。
小学館の学習雑誌『小学二年生』で、1978年8月号から2014年3月号まで(中断期間を挟んで)足掛け36年に渡って連載された漫画作品であり、作者・室山の代表作でもある。過去には『月刊コロコロコミック[1]』や『ぴょんぴょん[2]』、『ちゃお[3]』、『小学一年生[4]』、『小学三年生[5]』、『小学四年生[6]』、『小学五年生[7]』、『小学六年生[8]』などの雑誌にも連載されていたが、雑誌の休刊等によりに初出誌の『小学二年生』のみの連載となり、『小学二年生』2014年3月号を以て終了した。
本作の連載第1話となる「小二」初出の話は単行本未収録となっているが小学二年生2014年3月号に再掲載された。
第31回(昭和60年度)小学館漫画賞受賞。1982年にはテレビアニメ化されている。
小学4年生の主人公、浜野あさりの周囲で起こる出来事を中心に描いたギャグ作品であり、日常的な出来事の他にも異世界やファンタジーなど、SF的な風味も取り入れた幅広い作風が特徴である。
Wikipediaより引用
ちょうど100巻で完結している、おもしろギャグ漫画
個人的に子供のころ病院の待合室で読んでいた思い出がある
「あさりちゃん5年2組」「あさりちゃんリベンジ」で新刊も発売されている
まとめ
100巻を超える人気マンガが集まりました
大ボリュームですので、長期連休中のおともにいかがでしょうか
Amazonのkindle版のような電子書籍なら、かさばらずに読めたりするので、気になる作品があれば是非チェックしてみてください
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