先日アマゾンプライムで映画、ダイ・ハードを見てたんですけどね
これだけ面白い映画なので、ゲームもあるんじゃあないかって調べてみたらありました
今回はダイ・ハードのゲームを紹介していきたいと思います
ダイ・ハード トリロジー
「ダイ・ハード」シリーズのゲームの進化:1996年から2002年まで
PlayStationの革命:『Die Hard Trilogy』
1996年、PlayStationプレーヤーは、アクション映画の世界に足を踏み入れる機会を得ました。この年にリリースされた『Die Hard Trilogy』は、映画シリーズの初期3作品を基にしたゲームで、ファンに新たな体験を提供しました。各作品のユニークなゲームプレイが、映画の緊張感と興奮をゲーム内で再現しています。
アーケードからの輸入:『ダイナマイト刑事』の変身
さらに、1997年には、日本のアーケードゲーム『ダイナマイト刑事』が西洋市場向けに『Die Hard Arcade』としてリニューアルされ、リリースされました。このゲームでは、プレーヤーはジョン・マクレーンまたはサブ主人公のクリス・トンプセンを選択し、テロリスト集団によって乗っ取られたナカトミプラザから大統領の娘を救出するというミッションに挑みます。このゲームは、白熱したアクションと独特のストーリー展開で、プレーヤーを魅了しました。
一人称シューティングゲームの台頭
2002年には、「ダイ・ハード」シリーズの新たな章として、2つの一人称シューティングゲームがリリースされました。『Die Hard: Nakatomi Plaza』は、オリジナルの『ダイ・ハード』映画のシナリオを再現し、プレーヤーは映画の主人公として活躍します。もう一つのゲーム『Die Hard: Vendetta』では、物語はグルーバーの息子ピートとの戦いへと進展し、後日譚としてファンに新しい冒険を提供します。
これらのゲームは、「ダイ・ハード」シリーズの映画の世界をゲーム内で再現し、ファンに映画のような緊張感と興奮を提供しました。ゲームの進化は、映画のファンだけでなく、ビデオゲーム愛好家にも、まさに「ダイ・ハード」な体験をもたらしました。
映画
ダイ・ハード (吹替版)
映画『ダイ・ハード』の魅力的なストーリーを紐解く
クリスマスイブのニューヨーク、刑事ジョン・マクレーンが家族との再会を求め、ロサンゼルスへの旅を決意します。彼の目的は、別居中の妻ホリーとの和解。彼女が働くナカトミ商事のクリスマスパーティに参加するためにやってきました。
しかし、穏やかな再会は突如として打ち砕かれます。ハンス・グルーバー率いる武装集団がパーティー会場を襲撃し、人質を取ってビルを占拠。彼らの目的は、ビル内の金庫にある巨額の無記名債券。この危機的状況の中、偶然会場から離れていたマクレーンは、単身で犯人グループに立ち向かうことを決意します。
非常事態を外部に知らせようとするマクレーン。しかし、彼の通報はなかなか信じられず、警察の動きも鈍い。彼は巡査部長アル・パウエルと無線で連絡を取り、困難な状況の中で支え合います。マクレーンは裸足でガラスの破片を踏み、足を負傷しながらも、ハンスの計画を阻止しようと奮闘します。
一方、FBIは犯行グループをテロリストと誤認し、事態はさらに混迷。ハンスはこれを利用して、警察の対応を混乱させます。しかし、マクレーンの機転と勇気により、彼の計画は徐々に狂い始めます。
最終的に、マクレーンはハンスと直接対決し、ホリーを救出。ハンスをビルから転落させ、人質たちを救います。この長い一夜の終わりに、マクレーンは無線でのみ交流していたパウエルと実際に出会い、彼もまたトラウマを克服し、犯人の一人を撃退します。
『ダイ・ハード』は、アクション映画の金字塔として、今も多くの映画ファンに愛されています。ジョン・マクレーンの不屈の精神と、息をのむようなアクションシーンが、観る者を魅了するのです。この映画は、ただのアクション映画にとどまらず、人間の強さと脆さを描いた深い物語を持っています。
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