【ニンテンドーDS】DEATH NOTEのゲームソフト一覧

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YouTube見てたらデスノートのゲーム実況動画があったので、デスノートのゲームについてまとめてみました

目次

『DEATH NOTE -デスノート- キラゲーム』

https://www.youtube.com/watch?v=Zw97cAy4JBY

はじめに
2007年2月15日にコナミデジタルエンタテインメントからリリースされたニンテンドーDS専用ソフト『DEATH NOTE -デスノート- キラゲーム』は、週刊少年ジャンプで連載された大人気漫画『DEATH NOTE』を原作としたユニークな推理ゲームです。本作は原作の緊迫した頭脳戦をゲームとして再現し、プレイヤー自身が「キラ」や「L」になりきって心理戦を繰り広げることが特徴です。この記事では、本作のゲーム概要から詳細なシステム、キャラクター、ストーリーの進行までを徹底的に解説します。


ゲーム概要
『DEATH NOTE -デスノート- キラゲーム』は、原作で描かれたキラとLの対決をベースにしつつも、オリジナルの設定とシステムを加えた作品です。本作でプレイヤーは、『DEATH NOTE』の登場キャラクターたちとともに”キラゲーム”と呼ばれる架空のゲームをプレイします。このキラゲームは、正体を隠しながら相手の行動や発言を観察し、誰が「キラ」なのか、誰が「L」なのかを見破ることを目的とした心理戦です。

面白いのは、このゲーム内での「キラ」や「L」は役職名であり、必ずしも原作の「キラ=夜神月」や「L=竜崎」と一致しないことです。これにより、原作ファンでも新鮮な気持ちで楽しめる設計となっています。

プレイヤーは合計19人のキャラクターから選択可能で、第2部のキャラクターであるニア、メロ、魅上、夜神月(黒)は隠しキャラとして登場します。ゲームの基本ルールは、人気パーティーゲーム『汝は人狼なりや?』にインスパイアされており、推理力と心理戦が重要な鍵となります。


ゲームモード

  1. ストーリーモード
    作中のキャラクターたちと対戦し、特定の条件をクリアすることで物語が進行します。全13ステージ(チュートリアルと隠しステージを含む)で構成されており、それぞれのステージには異なる勝利条件が設定されています。基本的なクリア条件は「キラ」または「L」として勝利することですが、中には「キラとして検挙される」といった特殊な条件も存在します。さらに、ボーナス条件を達成すると「リンゴ」を獲得でき、このリンゴを集めることで新たなキャラクターやステージが解放されます。ストーリーモードでは、原作では見られないキャラクター同士の掛け合いや、オリジナルのストーリー展開も楽しめます。
  2. 対戦モード
    ワイヤレス通信を利用して、2人で対戦が可能なモードです。プレイヤーは「キラ」または「L」として操作し、相手の正体を見抜くことが勝利の鍵となります。このモードでは、NPCとプレイヤーの行動が見分けにくくなるように制限時間が設定されており、スピード感あふれる駆け引きが楽しめます。
  3. シングルモード
    自由にルールを設定してNPCと対戦することができるモードです。プレイヤーのスキル向上や、特定の戦略を試すのに最適なモードとなっています。

キラゲームのルール
キラゲームには以下のような基本的なルールがあります。

  • 参加者の中に1人ずつ「キラ」と「L」が存在し、残りの参加者は「捜査官」としてプレイします。
  • 各ターンでキャラクターは発言を行い、その後全員が「キラ」だと思う人物に投票します。
  • 過半数の票を得た人物が「検挙」され脱落します。過半数に達しない場合は誰も検挙されず、次のターンへ進行します。
  • 「Lの推理」や「キラの裁き」といった特別なイベントが発生し、ゲームの流れが変化します。
  • 「キラ」または「L」が脱落した時点でゲームは終了し、勝敗が決定します。

基本システムとステータス
登場キャラクターは以下の3つのステータスを持っています。

  1. 発言力
    発言や同調、反論を行う際に消費されるポイントです。初期の最大値は100で、下限は20に設定されています。信頼度が高いほど発言力が回復しやすくなりますが、「キラ」や「L」が捜査官を脱落させると、発言力の最大値が減少するというリスクもあります。
  2. 疑惑度
    キャラクターが「キラ」として疑われている度合いを示します。疑惑度が高いと「疑惑マーク」が付き、投票されやすくなります。疑惑度のコントロールがゲームの鍵となります。
  3. 信頼度
    他の参加者からの信頼度を示します。初期値はキャラクターごとに異なり、最大値は100です。信頼度が高いと発言力の回復や他キャラクターからの支持を得やすくなります。

発言の種類と戦略
発言は以下の4種類に分類されます。

  1. 信頼度アップ、疑惑度ダウン
  2. 信頼度ダウン、疑惑度アップ
  3. 疑惑度アップ
  4. 必殺発言

発言力の消費量は発言の効力とリスクに比例します。強力な発言ほど多くの発言力を消費しますが、その分ゲームの流れを大きく変えることが可能です。また、他のキャラクターの発言には「同調」や「反論」で影響を与えることができ、反論された場合はさらに「対抗発言」で応戦可能です。

必殺発言には全員共通のもの(発言力全回復、発言力最大値10上昇、全員疑惑度アップ、全員疑惑度ダウン)と、キャラクター固有の発言が用意されています。この必殺発言をいかに効果的に使うかが、勝敗を分けるポイントとなります。


ストーリーと世界観
物語は、竜崎(L)が夜神月を日本捜査本部に迎え入れるところから始まります。新たな捜査手法として「キラゲーム」が導入され、このゲームはインターネット上のキラ信奉者たちによって自然発生したものです。竜崎は本部内でキラゲームをプレイすることで、キラのプロファイリングを試みます。

当初は懐疑的だった捜査本部のメンバーも、ゲームの成果が現れるにつれて次第に信頼を寄せるようになります。最終的には「意見が分かれたらキラゲームで決める」という不文律が生まれるまでに至り、ゲームの中での駆け引きが現実の捜査にも影響を与えるというユニークな展開を見せます。

原作ファンにはたまらないキャラクター同士のやり取りや、ゲームオリジナルのストーリー展開が盛り込まれており、原作の世界観を壊すことなく新たな視点で『DEATH NOTE』の魅力を堪能できます。


まとめ
『DEATH NOTE -デスノート- キラゲーム』は、単なる原作の追体験にとどまらず、プレイヤー自身が頭脳戦を体験できる秀逸なゲームです。原作ファンはもちろん、推理ゲームや心理戦が好きなプレイヤーにもおすすめの一作です。独自のルールとシステム、オリジナルのストーリー展開によって、『DEATH NOTE』の新たな一面を発見することができるでしょう。まだプレイしたことのない方は、ぜひ一度手に取ってみてはいかがでしょうか?

『DEATH NOTE  Lを継ぐ者』

https://www.youtube.com/watch?v=WZIGhLeKrWA

前作『DEATH NOTE キラゲーム』の発売からわずか半年後、ファン待望の続編が発表されました。しかし、この新作は単なる続編ではなく、ほぼ完全に新しい作品として位置づけられています。本記事では、原作漫画『DEATH NOTE』とボードゲーム『スコットランドヤード』の要素を融合させたこの新作について、細部まで徹底的に掘り下げてご紹介します。


システム概要

前作は『江戸は人狼なりや?』をモデルにしており、人狼ゲーム的な推理要素が中心でした。しかし、本作は『スコットランドヤード』をモデルにしており、マップ移動型のシミュレーションゲームへと進化しています。

ゲームの基本構造

  • キラ側とL側に分かれる対戦形式: プレイヤーはキラ側かL側のどちらかを選び、キラはLから逃れること、Lはキラを捕まえることを目指します。
  • ターン制の移動システム: 各ターンごとにマップ上を移動し、戦略的な位置取りが重要となります。

この新しいシステムは、前作の心理戦に加えて、物理的な移動と位置取りの戦略が加わり、さらに深みのあるゲームプレイを実現しています。


マップ構成

ゲームマップはレッド、ブルー、グリーンの3つのエリアで構成されています。各エリアは異なる特徴を持ち、戦略的な移動が求められます。

  • レッドエリア: 都市の中心地で、移動手段が豊富ですが監視カメラも多い。
  • ブルーエリア: 住宅地が多く、隠れる場所が豊富。しかし、移動速度が制限されることがあります。
  • グリーンエリア: 公園や自然地帯が多く、視界が開けているため見つかりやすいが、特殊移動施設が豊富。

移動ポイントと特殊移動

移動には移動ポイントを消費しますが、そのシステムには大きな違いがあります。

  • キラ側: 移動ポイントが許す限り、1ターン内で何度でも移動可能。
  • L側の捜査員: 一度移動すると、移動ポイントが残っていても再度の移動は不可。

この違いが、キラ側の逃走の自由度とL側の追跡の制約を生み出し、緊張感あるゲーム展開を生み出します。

特殊移動施設

各マップには以下のような特殊移動施設が配置されています。

  • 地下鉄: 一気に離れた場所へ移動可能。ただし、移動先は固定されているため読まれやすい。
  • 高速バス: 長距離移動が可能ですが、特殊移動ポイントの消費が大きい。

特殊移動ポイントは回復しない上、チーム全員で共有するため、使用タイミングが鍵となります。


L側の捜査手段

L側にはキラの正確な位置を知る手段は基本的にありません。しかし、以下の方法で間接的な情報を得ることが可能です。

目撃情報

  • 直前のキラのターンに特定のエリアで移動があった場合、「エリアレッドで月が目撃されました」といった曖昧な情報が提供されます。
  • まれに情報が得られない場合もありますが、これは逆にキラがエリア外にいることを示唆し、推理の材料となります。

監視カメラの利用

  • 各エリアには「都市カメラ」が設置されており、これを解析することでキラの足取りを特定することができます。
  • しかし、カメラ解析には時間がかかるため、リアルタイムでの追跡には限界があります。

キラ側の特殊能力

キラ側にはL側の捜査をかく乱するための特殊能力が与えられています。

監視カメラの破壊

  • キラはエリア内の監視カメラを破壊することが可能です。
  • カメラを破壊すると、L側に目撃情報が届かなくなるため、居場所の特定が困難になります。
  • ただし、カメラ破壊行為はLにキラの存在を示す手がかりにもなるため、リスクとリターンのバランスが重要です。

心理戦とフェイク行動

  • キラは移動の自由度が高いため、わざと目撃情報を残したり、L側を特定のエリアに誘導することで、逆に追跡を混乱させる戦略も取れます。

終わりに

本作は、原典である『スコットランドヤード』の要素を巧みに取り入れながら、原作『DEATH NOTE』の緊迫感ある駆け引きを見事に再現しています。キラとLの間の知恵比べや心理戦が、マップ上の移動という新たな舞台で繰り広げられ、プレイヤーはまるで原作のキャラクターになったかのような臨場感を味わうことができます。

前作を楽しんだプレイヤーはもちろん、初めてこのシリーズに触れる方でも十分に楽しめる内容となっています。ぜひ、この新たな『DEATH NOTE キラゲーム』の世界に飛び込み、Lとの知恵比べを存分に楽しんでみてください。

L the proLogue to DEATH NOTE 螺旋の罠

https://www.youtube.com/watch?v=pvDKysP4R6A

はじめに

『DEATH NOTE』は週刊少年ジャンプで連載された大ヒット作品であり、その緻密なストーリーと個性的なキャラクターが多くの読者を魅了してきました。特に、謎めいた天才探偵「L」は、その独特の存在感と卓越した頭脳でファンの間で圧倒的な人気を誇っています。今回ご紹介するのは、そんなLが主役を務めるアドベンチャーゲームです。このゲームは原作の前日譚として位置付けられており、L以外のキャラクターは登場しないというユニークな設定が特徴です。DEATH NOTEファンならずとも、ミステリーや脱出ゲームが好きな方にとっても見逃せない一作です。

ゲームの背景とコンセプト

このアドベンチャーゲームが発売された当時、Web上では「脱出ゲーム」ジャンルが大流行していました。シンプルながらも中毒性のあるゲームプレイが特徴で、部屋の中の様々な場所(例えば机の引き出しや額縁の裏)をクリックしてアイテムや手がかりを集め、閉鎖空間から脱出するというものです。

本作もその流れを汲み、脱出ゲームの基本的なシステムを採用しています。しかし、本作の最大の特徴は、世界的に有名な探偵「L」との通信システムです。プレイヤーはPDA型通信端末を通じてLとリアルタイムで会話し、彼のサポートを受けながらゲームを進めていきます。このシステムにより、単なる脱出ゲームとは一線を画した、緊張感と戦略性の高いプレイ体験が実現されています。

ストーリー概要

プレイヤーは、まだ経験の浅いFBI捜査官としてゲームを開始します。ある任務中に謎の罠にかかり、見知らぬ施設に拉致・監禁されるところから物語は始まります。目を覚ますと、近くにはPDA型通信端末が置かれており、そこからLからの通信が入ります。Lは今回の事件のネゴシエーター(交渉人)としてプレイヤーを指名し、脱出のためのバックアップを提供してくれます。

プレイヤーはLの冷静沈着な分析と指示を受けながら、施設内に仕掛けられた数々の罠や爆弾を回避し、脱出を試みます。この過程で、プレイヤーとLの間には強固な信頼関係が築かれていきます。Lの知性とプレイヤーの行動力が組み合わさることで、物語は次第にクライマックスへと向かいます。

ゲームプレイの詳細

1. 脱出ゲームの基本システム

プレイヤーは閉鎖された施設内を探索し、手がかりやアイテムを見つけ出していきます。クリック可能なオブジェクトは多岐にわたり、机の引き出し、棚の裏、床下の隠し扉など、細部にまで注意を払う必要があります。単なるアイテム探しではなく、それらのアイテムをどのように使うかが鍵となります。

例えば、ある部屋で見つけた鍵が別の部屋のロック解除に必要だったり、特定の順序でスイッチを押すことで隠し通路が開いたりと、プレイヤーの観察力と論理的思考が求められます。

2. Lとの通信

ゲームの最大の特徴は、Lとのリアルタイムな通信です。PDA型通信端末を通じてプレイヤーはLと会話し、状況報告やアドバイスを受け取ります。Lは冷静に現状を分析し、次に取るべき行動を提案してくれます。しかし、Lの指示通りに動くだけではなく、プレイヤー自身の判断力も試されます。

Lとの会話は選択肢形式で進行し、プレイヤーの選択によってLの反応が変わるため、単なる指示待ちではなく、インタラクティブな体験が楽しめます。このシステムにより、Lとの信頼関係が深まることで、物語の進行やエンディングにも影響を与えます。

3. 爆弾解除と罠の回避

施設内には数々の爆弾や罠が仕掛けられており、それらを解除することが脱出の鍵となります。Lの助言を参考にしながらも、プレイヤー自身の観察力と論理的思考が求められます。

爆弾の解除には特定の手順が必要であり、一つでもミスをすると即座にゲームオーバーになる緊張感がプレイヤーを引き込みます。例えば、ワイヤーの切断順序を間違えたり、間違ったコードを入力すると即座に爆発してしまいます。この緊迫感が、ゲーム全体のスリルを高めています。

グラフィックと音楽

このゲームのグラフィックは、原作のダークでミステリアスな雰囲気を見事に再現しています。陰影の効いた描写や、閉鎖空間の圧迫感を感じさせるデザインが、プレイヤーの緊張感を一層高めます。特に、Lのキャラクターデザインは原作に忠実で、彼の独特な雰囲気がそのままゲーム内に息づいています。

音楽もまた、ゲームの雰囲気作りに大きく貢献しています。緊迫感のあるBGMや、静寂の中に響く環境音が、プレイヤーを物語の世界へと引き込みます。特に、Lとの通信中に流れるBGMは、彼の冷静さと知性を象徴するかのようなクールなトーンで、プレイヤーの集中力を高めてくれます。

プレイヤーの選択とマルチエンディング

このゲームでは、プレイヤーの選択が物語の結末に大きく影響します。Lの助言をどのように受け入れるか、どのアイテムをどのタイミングで使用するかといった選択が、エンディングの分岐点となります。

成功すればLとの信頼関係が深まり、真のエンディングに辿り着くことができます。しかし、選択を誤るとバッドエンディングを迎えることもあります。例えば、爆弾の解除に失敗したり、重要な手がかりを見逃したりすると、脱出に失敗してしまうことも。

まとめ

Lが主役のこのアドベンチャーゲームは、DEATH NOTEファンはもちろん、脱出ゲームファンにも強くおすすめできる作品です。Lとのリアルタイムな通信というユニークなシステムと、緊張感溢れる爆弾解除ミッションが組み合わさることで、他にはない没入感を提供してくれます。

原作の前日譚としてLの新たな一面を垣間見ることができる点も大きな魅力です。このゲームを通じて、あなたもLと共に謎解きのスリルを体験してみてはいかがでしょうか?細部まで作り込まれたこの作品は、間違いなくあなたの記憶に残ることでしょう。

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