今回は、僕が実際に行ってみた岡山県の観光地やレジャースポットについて紹介していきたいと思います
行ってみたからこそわかる魅力ってあるよね
蒜山ジャージーランド
ジャージー牛との出会い
のどかに過ごしているジャージー牛達にいやされます
施設の魅力
- 地域食材供給施設: ジャージー牛の美味しい製品を味わえるレストランや、ハムや食肉の加工施設があります。
お役立ち情報
- 営業時間: レストランは9:00~17:00(3月-12月)、10:00~16:00(1月-2月)
- 休業日: 1月1日、1月・2月は毎週水曜日
- 入場と駐車場: ともに無料
- 駐車場: 大型バス3台、普通車300台
吹屋ふるさと村
🏔️吹屋銅山とその繁栄
江戸時代中期から発展を遂げた吹屋集落は、幕領地として銅山を中心に栄えました。特に幕末から明治時代にかけて、ベンガラ(酸化第二鉄)の製造において日本唯一の巨大産地として繁栄しました。このベンガラは磁器の絵付けや神社仏閣の外壁塗装などに多用されました。最盛期には、なんと1200人もの従業員が銅山で働いていたそうです。
🏠重厚な町並み
山間に存在する吹屋集落は、ベンガラ格子と石州瓦による赤褐色の商家の町並みが昔日の繁栄を今に伝えています。この美しい町並みは、岡山県の「ふるさと村」に指定され、国の重要伝統的建造物群保存地区としても選定されました。
🌳観光と自然の楽しみ
周遊型観光が可能な吹屋集落には、駐車場スペースが広く、待ち時間もないので、自然を楽しみながらゆっくりと見学できます。備中神楽や渡り拍子などの伝統的祭事も楽しめるこの集落は、日本最古の木造小学校・吹屋小学校があるという特徴もあります。
渋川動物公園
「動物のありのままの姿に出会える」― この素晴らしいコンセプトの下、有限会社ナチュレ・ファーム瀬戸内によって経営されるこの動物園は、都会の喧騒から逃れ、自然の中で心地よい時間を過ごしたい方々にとって絶好のスポットです。
3万坪の自然の楽園
この動物園は3万坪の広大な敷地を誇りますが、その中でも特筆すべきは、来園者用の通路が舗装されていないこと。土道のままの姿で、開発を最小限にとどめた自然な状態が保たれています。季節の移り変わりを感じながら、動物たちと触れ合える場所として、訪れる人々に非日常的な体験を提供しています。
ふれあいの体験
乗馬体験や犬の散歩体験など、動物との直接的な交流が可能です。子供たちの笑顔はもちろん、大人も心から楽しむことができるでしょう。
季節の果実たち
動物たちだけでなく、園内ではさくらんぼ、梅、フェイジョア、柿など、有機無農薬で育てられた果物も楽しめます。季節に応じて、新鮮な果実をその場で購入して味わうことができるなんて素敵ですよね!
渋川マリン水族館
🐢水族館パート:ウミガメからアザラシまで!
ウミガメなど、約180種の魚類と海獣類が2000点以上飼育展示されています。水の中を泳ぐ生き物たちと触れ合えるこの場所は、子供から大人まで楽しめること間違いなし!
🐚陳列館パート:歴史と文化の交差点
貝類の標本や魚類のはく製、船舶模型などが展示されています。海の歴史と文化を感じながら、心豊かなひとときを過ごせるでしょう。
⚓灯台の模型:昭和天皇と香淳皇后の記念碑
屋外には1953年に昭和天皇と香淳皇后が行幸した記念として建てられた灯台の模型があります。その美しいデザインは、歴史の重みと誇りを感じさせてくれるはずです。
🏖️近くの観光スポット
当博物館の近くには、渋川海岸、岡山県立渋川青年の家、おもちゃ王国、ダイヤモンド瀬戸内マリンホテルなど、家族で一日中楽しめるスポットがたくさんありますよ!
🎉特別なお知らせ
2019年3月には岡山住みます芸人の江西あきよしさんをPR大使に、6月には佐久間一行さんを特任ディレクターに任命しました。これからも更にパワーアップする当博物館にご期待ください!
鷲羽山ハイランド
🌴歴史と進化
1971年8月13日に開業した鷲羽山ハイランドは、最初はドライブイン形式でした。しかし、時が経つにつれて遊具の設置が始まり、1986年に敷地を拡張。つくば万博から移設したスタンディングコースターなど、4つのジェットコースターを含む絶叫マシーンが備えられました。
🤡ブラジルの魅力満載
1989年からは、ピエロのバルジアをはじめとしたブラジル人メンバーが導入され、名物として定着していきました。2006年には「ブラジリアンパーク 鷲羽山ハイランド」としてリニューアルし、ブラジルのカラフルで情熱的な文化を表現する場所となりました。
ウエストランド
岡山県津山市を拠点とする食料品スーパーマーケットチェーンは、岡山県、鳥取県、島根県に24店舗を展開している。このネットワークは、瀬戸内海から日本海にわたる広域でのサービス提供を可能にしている。
同社はまた、津山市郊外において、「イーストランド」、「ノースランド」、「ウエストランド」などの名前で大型複合商業施設を運営している。これらの施設は、ショッピングからレジャーまで多岐にわたる体験を提供している。
CGCグループに属するこのスーパーマーケットチェーンは、「絆」を重視した経営方針を掲げている。その結果として、地域社会に密着したサービス展開を行っており、中国地方でNo.1のスーパーマーケットを目指しているという。
藤公園
和気町藤野に位置する藤公園への春の訪問は、まさに花の楽園への招待状です。昭和60年に開園されたこの公園は、全国から集められた約100種類の藤で彩られ、その多様性で日本一と言われています。
4月下旬から5月初旬にかけて開催される藤まつりは、一見の価値があります。花の房が1メートルも垂れ下がる藤から、葡萄のように小ぶりな房まで、そして色彩も紫の濃淡、可憐なピンク、清潔な白など、多岐にわたります。
500メートルにわたる藤棚の下は通路となっており、そこを歩くと、まるで紫色の雨に包まれるよう。咲き誇る藤が重なり合って作り出す幻想的な美しさは、まるで画家のパレットから飛び出したかのよう。
この美しい風景は、和気町を代表する観光地となっており、地元の人々はもちろん、遠方からの観光客にも愛されています。花々が満開の時期には、公園はまるで紫色の煙る雨が降り注ぐ幻想的な世界へと変わります。
是非、この春、藤公園の壮麗な風景をご体験いただきたく存じます。花々の香りと美しさに囲まれ、日常を忘れる特別なひとときをお楽しみください。
白石島
白石島は、日本岡山県の笠岡市にある魅力的な島で、その美しい自然と歴史的背景で知られています。面積は約2.86km2で、最高地点は立石山の169mです。2001年の時点で、島の人口は約750人でした。この島全体が国の名勝に指定されており、その美しさは広く認められています。
地理的には、笠岡港から南に約12kmの位置にあり、瀬戸内海国立公園の中の笠岡諸島に属しています。白石島は北木島の北側、高島の南側に位置していることから、海の景色を楽しむのに最適な場所です。
歴史的に見て、この島は源平合戦(治承・寿永の乱)の戦死者を弔うために始まったと言われる伝統的な「白石踊」で知られています。この踊りは国の重要無形民俗文化財に指定されており、毎年8月14日から16日まで行われる大切な催しです。また、弘法大師・空海ゆかりの開龍寺や、天然記念物である鎧岩などの文化的・歴史的な名所も存在します。
江戸時代初期には、白石島を含む笠岡諸島が備後福山藩の領地であり、その当時、離島としては珍しく干拓が行われていたことも注目されます。
文学の面では、片岡義男の代表作『彼のオートバイ、彼女の島』に登場する瀬戸内海の小島は、実は白石島のことであり、物語の中のヒロイン、ミーヨの故郷として描かれています。彼女の本名も「白石美代子」と設定されており、この作品によって島はより一層の注目を集めています。
このように白石島は、その自然の美しさ、文化的遺産、そして文学における重要性を通じて、訪れる人々に多くの魅力を提供しています。
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